TOEFL iBTリーディング|3つの対策と設問解説、ダミー問題攻略法

TOEFL iBTリーディング対策まとめ

TOEFL iBTリーディングセクションでは約10種類の問題が出題されるため、正しい理解と効率的な対策がスコアアップの鍵となります。

今回は、おすすめのTOEFL iBTリーディング対策法をご紹介。実際の設問例(サンプル問題)や解き方のコツ、厄介な「ダミー問題」について簡単に解説いたします。

TOEFLリーディング対策《単語帳・参考書・過去問題集》

『TOEFLテスト英単語3800CD付 4訂版』

発売日:2014年2月25日

出版社:旺文社

著者 :神部 孝

 

『TOEFLテスト英単語3800CD付 4訂版』は、TOEFL iBTリーディング攻略に欠かせない頻出単語3,800語が収録されている、受験者に人気の単語帳です。

レベル・目標スコア別に単語が整理されていて分かりやすく、付属CDの活用で英語圏の正しい発音に慣れることができます。視覚と聴覚で英語に触れることで、知識が定着しやすいメリットがあります。

また、TOEFL iBTテストの特徴であるアカデミックで専門的な英語知識が身につくガイドブック『分野別英単語』もセットです。

 

『ETS公認ガイド TOEFL iBT®第4版 CD-ROM版』

発売日:2013年

出版社:McGraw-Hill出版

著者 :Educational Testing Service(ETS)

 

『ETS公認ガイド TOEFL iBT®第4版 CD-ROM版』は、TOEFL iBTテストの作成・運営を行うETS公認の公式過去問題集で、英語初心者さんでも分かりやすい本となっています。

3回分の過去問題が収録され、全ての英文に日本語訳と丁寧な解答が付いています。初めて受験に挑戦する方でも安心して学べます。

過去問3回のうち1回分は、各セクション冒頭に出題傾向や特徴などが説明されており、試験に慣れる目的にも適しています。

残り2回分は本番形式で解き進めることができ、実力試しに最適です。

 

『iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング』

発売日:2009年2月1日

出版社:アルク

著者 :ロバート・ヒルキ、ポール・ワーデン、霜村和久

 

『iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング』は、TOEFL iBTテストのリーディング対策に特化した参考書で、速読・正確に読解する解き方やテクニック、必須の頻出単語975語などが学べます。本番形式2回分の練習問題と模擬テストも収録。

英語の基礎固めからスコアアップにつながる解法まで、効率的に目標スコアに近づくことができるでしょう。

解説も分かりやすく丁寧に書かれているので、リーディングが苦手な方でも克服するのにおすすめの一冊です。

TOEFLリーディング対策《英語塾・予備校》

Liberty English Academy

Liberty English Academy(リバティ イングリッシュ アカデミー)のTOEFL対策

(出典:https://www.liberty-e.com/)

Liberty English Academyは、TOEFL iBTリーディングに必要な”高度で正確な”文法力、語彙力、読解力が身につく独自メソッドが魅力の英語学校です。

学校の授業では教わらなかった「英語の構造・規則」を体系的に理解でき、英語4技能がしっかり身につきます。

TOEFL iBTテスト対策で単語の暗記に苦戦される方が多いですが、Libertyでは「授業の復讐」「語源・類義語を意識した学習法」で効率的に語彙習得できるよう工夫されている点もおすすめ。

また、生徒一人ひとりに寄り添い、目標達成サポートも定評があります。成果保証や点数保証、延長保証の3つの制度でTOEFL iBTスコアアップに導きます。

国内の難関大学合格や海外大学への留学実績も多く、多くの受講生が夢を叶えています。

 

【料金】

TOEFL iBT/ITP対策コース:288,000円~(24回~)

〈入会金50,000円〉

※上記の金額は全て税抜き価格で、2019年11月3日時点のものです。

【教室】

住所:東京都港区芝5-13-14 THE GATE MITA 2F

アクセス:田町駅、三田駅より徒歩5分/赤羽橋駅より徒歩7分

 

詳しくは公式サイトにて

当HPから申込で入会金最大0円

TOEFL/TOEIC対策スクール【LIBERTY】

 

ブラスト英語学院

ブラスト英語学院

(出典:https://blast-english.com/)

ブラスト英語学院はTOEFL満点レベル、英検1級をもつ講師による丁寧でわかりやすい指導が魅力で、英語資格・検定試験で多数の実績があります。

英語初心者から上級者まで幅広いレベルの生徒に合わせた授業で、夏期講習や冬期講習、短期集中講座もあります。

リーディング対策も可能なTOEFL iBT対応コースは目標スコア別クラスとなっており、TOEFL iBT61点〜79点(初級〜中級)と80点〜110点(上級)の2種類です。

講師による英作文の添削受け放題・個人レッスン付き

 

【料金】

初級〜中級/上級コース3技能(週1回 × 2か月):100,000円

※個人レッスンは1回8,000円~

〈入会金無料〉

※上記の金額は全て税抜き表記で、2019年11月3日時点のものです。

【教室】

住所:東京都渋谷区渋谷2-11-1 ナガタビル 202

アクセス:表参道駅より徒歩7分/渋谷駅より徒歩8分

 

詳しくは公式サイトにて

TOEFL対策【ブラスト英語学院】

 

バークレーハウス語学センター

バークレーハウス語学センターは、日本人講師とネイティブ講師それぞれの強みを活かした指導が魅力の英語学校です。

日本人講師は難しい文法知識やTOEFL iBTリーディング対策を分かりやすく指導、一方のネイティブ講師は実践的なレッスンを行ってくれます。

生徒の英語力・目標に応じたカスタマイズレッスンなので、効率的にスコアアップを目指せます。

1〜3日間の短期集中講座や約6か月で基礎からしっかり身につける講座まで幅広く用意。試験直前の駆け込み学習にもおすすめです。

 

【料金】

通常コース(40レッスン~):360,000円

7週間TOEFL対策コース(週10時間):290,000円

〈入会金20,000円〉

3日間直前対策コース(1日5時間):64,000円

〈入会金無料〉

※上記の金額は全て税抜き表記で、2019年11月3日時点のものです。

【教室】

住所:東京都千代田区五番町5-1 第八田中ビル4F

アクセス:市ヶ谷駅よりすぐ

 

詳しくは公式サイトにて

TOEFL対策【バークレーハウス】 

TOEFLリーディング対策《オンライン通信講座》

mytutor

オンライン英会話mytutorのTOEFL iBT対策コースでは、リーディングなど4技能別に特化した対策講座を受けられます。

講師は全員、英語指導の国際資格「TOEFL」を取得しており、マンツーマン担任制なので、生徒一人ひとりの弱点や改善点を理解してくれています。最後まで責任を持ってサポートしてくれます。

レッスンの受講回数に制限がなく、1日に何回でも受講可能です。

試験前に集中的に苦手対策したり、時間がある休みの日にまとめて勉強したい方にもおすすめです。

 

【料金】

1レッスン25分×50回~:29,800円~

※上記の金額は全て税抜き表記で、2019年11月3日時点のものです。

 

詳しくは公式サイトにて

≫【高音質オンライン英会話 】≪

 

Best Teacher

オンライン英会話Best TeacherのTOEFL iBT対策コースでは、自分の言葉で作成した英文が教材になります。

講師と対話形式で英作文を作り上げ、スピーキング練習。さらに、自分が発したい内容を書き取り、それを話すことで英語を整理・理解します。結果的にリーディングに必要なスキルが身につくプログラムです。

また、旺文社出版の参考書を用いて、スピーキング分野30問とライティング分野12問の問題演習で実践的な試験対策も行います。

受講を通じて、実際に日常生活でも応用できる英語表現力が自然とスキルアップできておすすめです。

 

【料金】

月額15,000円

※上記の金額は全て税抜き表記で、2019年11月3日時点のものです。

 

詳しくは公式サイトにて

≫【WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher) 】≪

TOEFL iBTリーディングセクション|設問例と概要

Factual/Negative Factual Information Questions(事実と一致/不一致問題)

文章の内容と「正しい」もしくは「間違っている」選択肢を見つける問題です。正しく読み解く力が求められます。

設問に含まれる“キーワード”を素早く見つけるのが解答のコツです。

例えば、”why…”で聞かれていたらbecauseやreasonなどの理由に当たる箇所を探し、”when…”と聞かれていたらagoやlaterなどの時間に関する箇所を見つけましょう。

 

〈事実と一致する選択肢を選ぶ問題例〉

The body that impacted Earth at the end of the Cretaceous period was a meteorite with a mass of more than a trillion tons and a diameter of at least 10 kilometers. Scientists first identified this impact in 1980 from the worldwide layer of sediment deposited from the dust cloud that enveloped the planet after the impact. This sediment layer is enriched in the rare metal iridium and other elements that are relatively abundant in a meteorite but very rare in the crust of Earth. Even diluted by the terrestrial material excavated from the crater, this component of meteorites is easily identified. By 1990 geologists had located the impact site itself in the Yucatán region of Mexico. The crater, now deeply buried in sediment, was originally about 200 kilometers in diameter.

設問)According to paragraph 3, how did scientists determine that a large meteorite had impacted Earth?

  1. They discovered a large crater in the Yucatán region of Mexico.
  2. They found a unique layer of sediment worldwide.
  3. They were alerted by archaeologists who had been excavating in the Yucatán region.
  4. They located a meteorite with a mass of over a trillion tons.

(出典:Inside the TOEFL® Test – Reading Factual Information and Negative Factual Information Questions

〈事実と不一致な選択肢を選ぶ問題例〉

This impact released an enormous amount of energy, excavating a crater about twice as large as the lunar crater Tycho. The explosion lifted about 100 trillion tons of dust into the atmosphere, as can be determined by measuring the thickness of the sediment layer formed when this dust settled to the surface. Such a quantity of material would have blocked the sunlight completely from reaching the surface, plunging Earth into a period of cold and darkness that lasted at least several months. The explosion is also calculated to have produced vast quantities of nitric acid and melted rock that sprayed out over much of Earth, starting widespread fires that must have consumed most terrestrial forests and grassland. Presumably, those environmental disasters could have been responsible for the mass extinction, including the death of the dinosaurs.

設問)According to paragraph 4, all of the following statements are true of the impact at the end of the Cretaceous period EXCEPT:

  1. A large amount of dust blocked sunlight from Earth.
  2. Earth became cold and dark for several months.
  3. New elements were formed in Earth’s crust.
  4. Large quantities of nitric acid were produced.

(出典:Inside the TOEFL® Test – Reading Factual Information and Negative Factual Information Questions

Inference Questions(推測問題)

文章を読み、著者の主張を推測する問題です。文章内に設問の直接的な答えが記載されていないので、文章を解釈して推測する必要があります。

  • What are the implications of …?
  • What does the professor imply…?
  • What can be inferred…?

こういったフレーズを見つけたら「推測問題」だと思いましょう。解答のテクニックは、主張の前の文章をよく読むことです。

論理展開上、最も伝えたいことの直前もしくは前にそれに言及する情報が書かれていることが多く、解答のヒントが詰まっています。

 

〈推測問題例〉

Um, so in The Moonstone, as I said, uh, Collins did much to establish the conventions of the detective genre. Uh, I’m not gonna go into the plot at length, but, you know, the basic setup is . . . um, there’s this diamond of great uh . . of great value, uh, a country house, uh, the diamond mysteriously disappears in the middle of the night, um, the local police are brought in, in an attempt to solve the crime, and they mess it up completely, uh, and then the true hero of the book arrives. That’s Sergeant Cuff.
Now, Cuff, this extraordinarily important character um . . . well, let me try to give you a sense of who Sergeant Cuff is, by first describing the regular police. And uh this is the dynamic that you’re going to see throughout the history of the detective novel, um, where you have the regular cops—who are well-meaning, but officious and bumblingly inept—and uh they are countered by a figure who’s eccentric, analytical, brilliant, and . . . and able to solve the crime. So, uh first the regular police get called in to solve the mystery—Um, in this case, detective, uh, Superintendent Seegrave. When Superintendent Seegrave comes in, uh he orders his minions around, uh they bumble, and they actually make a mess of the investigation, uh which you’ll see repeated—um, you’ll see this pattern repeated, particularly in the Sherlock Holmes stories of a few years later where, uh, Inspector Lestrade, this well-meaning idiot, is always countered, uh, by Sherlock Holmes, who’s a genius.

設問)What does the professor imply when he says this:

  1. Sergeant Cuff is unlike the regular police in The Moonstone.
  2. The author’s description of Sergeant Cuff is very realistic.
  3. Sergeant Cuff learned to solve crimes by observing the regular police.
  4. Differences between Sergeant Cuff and Sherlock Holmes are hard to describe.

(出典:Inside the TOEFL® – Listening Inference Questions

Vocabulary Questions(語彙問題)

単純に、単語の意味を知っているか語彙力を問う問題です。

もし単語の意味が分からない場合は、前後の文章を読んで推測して解答しましょう。

 

〈語彙問題例〉

Metal atoms, like all atoms, are constantly in motion, which means they have kinetic energy. That is actually what temperature is, a measure of the motion of atoms in a substance. When you heat up metal, the atoms start moving (gain more kinetic energy). This extra movement causes the material to expand because the atoms are now farther apart, bouncing off of each other. The opposite happens when metal is cooled down, it contracts because the less kinetic energy allows the bonds between the atoms to pull the atoms close together.

(出典:第12回 TOEFL iBTテスト Reading対策 No.3 Basic Comprehension Questions

Reference Questions(指示語問題)

記載されている文章と同じ主張の選択肢を答える問題です。一つ一つ精査して、正解を導き出しましょう。

たいていの場合、間違っている選択肢では該当の文章では言っていない内容について言及していたり、間違った主張をしている場合が多いです。

 

※数年前まで出題されていましたが、現在は指示語問題はないようです。

 

Sentence Simplification Questions(要約問題)

本文の内容を要約している選択肢を答える問題です。

例えば、6つの選択肢があり、うち3つが正解です。3つとも正解すれば2点、2つ正解で1点が加点されます。

要約問題は最後に出題されるため、一度パラグラフの内容を整理してから解答しましょう。

解答のコツは、各パラグラフ1文目(Topic Sentence)を読むことです。重要な情報を記載する場合が多く、最初だけ読むことで概要を掴めます。

 

〈要約問題例〉

設問)Which of the sentences below best expresses the essential information in the following sentence? Incorrect choices change the meaning in important ways or leave out essential information.
The explosion is also calculated to have produced vast quantities of nitric acid and melted rock that sprayed out over much of Earth, starting widespread fires that must have consumed most terrestrial forests and grassland.

  1. Scientists believe that large amounts of nitric acid and melted rock were released by the explosion, causing fires that probably destroyed most of Earth’s plant-life
  2. Fires spread out over Earth, burning many forests and releasing nitric acid and other materials into the atmosphere.
  3. Scientists have calculated the amount of nitric acid and melted rock that was released on Earth after the explosion.
  4. Scientists believe that large fires in forests must have spread to grasslands and caused explosions that destroyed most of Earth’s plants.

(出典:Inside the TOEFL® Test – Reading Sentence Simplification Question

 

制限時間・問題数・スコア

セクション 制限時間 問題数 スコア
リーディング 60〜100分 36〜70問 0〜30
リスニング 60〜90分 34〜51問 0〜30
休憩 10分
スピーキング 20分 6問 0〜30
ライティング 50分 2問 0〜30

解答形式

TOEFL iBTリーディングテストは、選択肢をパスコンのマウスでクリック(選択)する解答形式です。

選択肢は4択の他にも複数回答があるので、いくつ選択すれば良いのか注意しましょう。また、選択肢を適切な場所までドラッグ&ドロップする形式もあります。

サンプル問題(Reading Comprehension:Level 1/2)

ETSの公式サイトでは、2種類のレベルに分かれたリーディングセクションのサンプル問題を見ることができます。

本番試験で出題される問題のイメージが掴めるので、ぜひ確認してみましょう。

≫公式サイト:ETS TOEFL ITP『Sample Test Questions』

 

TOEFL iBTリーディングの”Readingダミー問題”に要注意!

TOEFL iBTリーディング対策まとめ

TOEFL iBTリーディングセクションには「ダミー問題」が出題されます。

ダミー問題とは、正解・不正解がスコアに影響しない問題のことで、難易度を調整する目的があると言われています。

 

厄介なのは、どの問題がダミー問題なのか分からない点です。そして、解いても加点されない可能性のある問題を解くか否かは受験生の判断に任されています。

「後半2問がダミー問題の確率が高い」と予測する人もいますが、基本的には全問題を解くことをおすすめします。

TOEFL iBTリーディング対策で満点を取って留学の夢へ

今回は、TOEFL iBTリーディング対策として「独学」「英語塾」「オンライン通信講座」の3種類をご紹介しました。

海外大学の講義を理解できる程度のアカデミック英語が必要なため、単語や文法の難易度も高く、独学では効率的な解き方・時間配分などを攻略することが難しいテストです。

ぜひ、自分に合う勉強法を見つけてください。

海外大学・大学院への留学(進学)の夢に向かって、一歩踏み出してみましょう!

 

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TOEFL iBT対策の完全版|3つの対策法と間違いやすい勉強ポイント

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