新型コロナウイルス|TOEICや英検など受験当日の対応・中止日程

TOEICや英検の新型コロナ対応まとめ

TOEICや英検など、新型コロナウイルス感染症に関する当日の注意事項や実施の中止、受験料の返金などについて解説します。

予定通り実施する英語資格試験でも、罹患し治癒していない方・罹患が疑われる方は受験不可となる場合があります。

(記事更新日:

英語資格試験の新型コロナ対応(当日の注意点、中止・返金)

TOEICや英検の新型コロナ対応

(図:英語資格試験の新型コロナ対応)

 

日本国内で受験可能な英語資格試験「TOEIC・英検・IELTS・TOEFL・SAT」の新型コロナウイルス感染症への対応をまとめています。

掲載は、2020年3月25日(水)時点の情報です。

最新の情報は必ず公式ホームページをご確認いただくようお願いします。

 

TOEIC L&R公開テスト

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会では、直近2020年3月8日(日)実施予定だったTOEIC Listening & Reading公開テストの中止、及び振替受験を公表しています。

振替受験日は「2020年5月24日(日)~2021年4月中」実施回の予定です。

 

4月12日(日)実施予定のTOEIC L&Rテストは検討段階です。結果は3月31日までに公式サイトで公開されます。

以降の日程についても実施の可否を検討しており、中止の場合はメールや書面、公式ホームページにて通知されます。

 

就職や転職、進学等の目的でTOEIC L&Rテストの「公式認定証」が必要な方には”申込み”の事実を証明する「申込証明書」の発行が可能です。

 

≫公式サイト:『公開テスト実施における新型コロナウイルス感染症対応について』

英検(実用英語技能検定)

日本英語検定協会では、英検の中止・延期はせず、新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方の二次試験(面接、スピーキングテスト)受験の”遠慮”を呼びかけています。

当該理由で受験を取りやめた場合、検定料の返還や追試等の措置は行われない点に注意してください。

 

また、一次試験(筆記、リスニングテスト)はマスク着用が原則禁止されています。

直近3月1日(日)の二次試験B日程に限り、受験当日のマスク着用が推奨、許可されています。

 

面接官に声がはっきり聞こえるような発話を心掛けましょう。マスク着用の有無に関わらず、声がうまく伝わらなかった場合は合否に影響する可能性があります。

 

≫公式サイト:『英検二次試験 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

 

ご注意ください

北海道地区に限り、「緊急事態宣言」を理由に3月1日実施予定だった英検二次試験が中止となりました。

対象者は2020年度第一回または第二回に繰り越し措置(検定料免除)となります。詳細については、4月上旬頃に案内が郵送される予定です。

 

≫公式サイト:『2019年度第3回二次試験(B日程)に関するお知らせ

IELTS

IELTSは複数の団体に共同運営されているテストです。

IELTSの新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応として、「IDP Education」と「公益財団法人 日本英語検定協会」を例にお知らせします。

※順不同。

 

(1)IDP Education

IDP Educationテストセンター(札幌、東京、大阪、福岡)で受験するIELTSテストは、予定通り実施が決定しています。

今後、万が一中止や変更等が行われる場合は受験者に直接連絡がなされます。

 

新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない方の受験の”遠慮”をお願いしており、その場合の受験料は全額返還されます。

受験当日はマスク持参の推奨とスピーキングテスト含む全試験のマスク着用が許可されています。

手洗いや消毒液の使用など、受験者自身の衛生管理についても呼びかけています。

 

≫公式サイト:『新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

 

(2)公益財団法人 日本英語検定協会

日本英語検定協会 IELTS事務局では、IELTS本部の指示に従い、受験者の安全・安心環境と試験実施の継続に取り組んでいます。

試験実施の有無や返金・振替え等の対応、当日の感染拡大防止対応については随時公式サイトをご確認ください。

 

≫公式サイト:『日本英語検定協会 IELTS事務局

TOEFL iBT

TOEFL iBTは予定通り実施されます。一般社団法人 CIEE 国際教育交換協議会より、受験当日の注意事項や新型コロナウイルスに罹患している方への指示(受験不可、受験中止、退室)が公表されています。

希望者は試験当日のマスク着用が可能です。

ただし、配布は行っておりませんので受験者自身で用意しましょう。

 

新型コロナウイルスに罹患している方、もしくは罹患が疑われる症状(激しい咳等)で他の受験者への影響が懸念される方は、試験監督員の判断によって「受験不可、受験の中止、退室」の指示がなされる場合があります。

 

≫公式サイト:『TOEFL iBT ®テスト 新型コロナウイルスに関する対応方針について

 

中国やイランでは全国的な延期措置が決まっており、今後、日本でも同様の措置がなされる可能性があります。

また、日本含む世界各国のテストセンターの一部が閉鎖されています。

 

≫公式サイト:『TOEFL® Test Postponements Due to Coronavirus

TOEFL ITP

一般社団法人 CIEE 国際教育交換協議会より、新型コロナウイルス感染症におけるTOEFL ITPテスト実施の可否は各団体の判断に任されることが決定されています。

実施団体の判断によって中止される場合、キャンセル手数料はかかりません。

 

≫公式サイト:『TOEFL ITP® テスト 新型コロナウイルスに関する対応について

SAT

米国の非営利団体College Boardは新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年3月14日と5月2日(SAT Subject Test)の中止を決定しています。

テストセンターの閉鎖や既にCollege Boardに登録している方への受験料払い戻しを行っています。

6月以降の実施については中止の発表はありません。

 

≫公式サイト:『Coronavirus Updates

まとめ

TOEICや英検の新型コロナ対応まとめ

新型コロナウイルス感染症拡大における、TOEICや英検など英語資格試験への影響、対応をまとめました。

 

社会人や大学生の受験者が多いTOEIC L&Rテストは、直近の実施日の中止が決まっています。

また、TOEFL ITPテストも実施団体の判断に任されるなど、英語資格試験によって対応が異なっています。

試験当日は、マスク着用や手洗いうがいなど、いつも以上にご自身の衛生管理を徹底されることが推奨されています。

マスクの配布は原則行われないため、持参がおすすめです。

 

受験者の皆様のご健康と、ご健闘をお祈りします。

 

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