大学受験勉強におすすめのオンライン英会話5選《4技能・英作文対策》

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オンライン英会話で大学受験勉強

※本ページはPRを含みます。収益の一部でサイト運営されています。

大学入試センター試験が撤廃され、2021年から新たに始まった「大学入学共通テスト」ではリーディングの長文読解力(語彙量や速読など)や正確なリスニング力などが問われるようになりました。

問題数が増えたり慣れない試験形式が登場したり、初めて目にする新テストに難易度が上がったと感じる学生さんが多くなることが想定されます。高校の英語授業をしっかり受けているだけでは高得点を取ることが難しい可能性も…。

そこで今回の記事では、大学受験の英語勉強におすすめのオンライン英会話を徹底比較して各ポイントを解説しました。大学受験生向けのオンライン英会話選びに迷っている学生さん、その保護者の方々のご参考になれば幸いです。

(記事更新日:

大学受験にオンライン英会話学習を取り入れるポイント

オンライン英会話で大学受験勉強

英語4技能のうち「聞く・読む」が重点的に身につく

大学入学共通テスト(新テスト)ではリスニングの配点が50点満点から100点満点に変わりました。従来の大学入試よりもリスニングテストで「聞き取る力」が重視されるようになります。

また、リーディングテストでは試験時間の変更がないまま長文問題数が増えるため、より高いレベルの「読む」スキルが問われるようになります。

制限時間内でいかに”正確に・速く”読み進めていくか、英語科目で高得点を目指す方は、大学入学共通テストに合わせた時間配分も重要なポイントです。

高校生の英語レベルに合う教材・カリキュラムを選択

高校生の英語レベルに合うカリキュラムや、学校授業の英語教科書に準じた教材を用いているオンライン英会話もあります。

さらに、大学受験対策に特化した特別講座を開設しているオンライン英会話もあり、高校生、とくに高校2年生~3年生の方におすすめです。

一般的な日常英会話コースよりも高校生向けのオンライン英会話を選びましょう。

英検やTOEFLなど英語資格試験対策も視野に入れる

英検(準2級以上)やTOEIC、TOEFLなど英語資格試験の一定スコア以上を有する受験生を優遇する制度を導入している大学は数多く存在します。

出願資格や英語科目試験の免除、評価点がプラスされるなど、大学によってメリットが異なります。

オンライン英会話では英検やTOEIC、TOEFLなど英語資格試験対策のレッスンを受けることが可能です。

志望校が優遇制度を採用している場合は、早めに英語学習に取り組まれることで他の受験生と一歩差をつけられるかもしれません。

ぜひ一度、優遇制度を設けているか大学の受験要項をご確認されてみてはいかがでしょうか。

日本人とネイティブ講師、メリット・デメリットを知ろう

オンライン英会話は講師を自由に選べることが多く、日本人とネイティブスピーカーどちらの先生にすべきか迷ってしまいますよね。

日本人講師とネイティブ講師の良い点、少し悪い点を理解して自分に最適な選択をしましょう。

 

日本人講師のメリット・デメリット

日本人講師には、大学受験のリーディングテストで出題される難易度の高い文法問題も丁寧にわかりやすく解説してくれるメリットがあります。

一方、リスニングテストは英語圏ネイティブの発話内容が収録された音声で問題を解くため、”ネイティブの発音に耳を慣らす”という意味では日本人講師よりもネイティブ講師の方が良い場合があります。

 

ネイティブ講師のメリット・デメリット

ネイティブ講師からはキレイで正しい発音や英会話表現、海外文化や時事問題などを学ぶことができ、大学入学共通テストのリスニング対策にも効果的です。

日本語が少し苦手な先生もいらっしゃるので(※)わかりやすい解説力・指導力が求められる難解な文法知識が定着しづらい可能性があります。

 

※ネイティブ講師の中にも日本語が流暢な方や日本語資格を自主的に取得されている方等もいらっしゃいます。

高校生が部活やバイトと両立できる予約システムか確認

高校生の皆さんは、学校授業の他にも部活動や委員会、塾、アルバイトなど毎日多忙な日々かと思います。

今までのライフスタイル、生活リズムにオンライン英会話での英語学習を加えなければいけないので、スキマ時間を有効活用できるサービス選びが大切です。

例えば・・・

  • 24時間365日好きな時間にレッスンを受けられる
  • 講師の在籍人数が多く、予約を取りやすい
  • 万が一休んでも無料で別日に振替え可能

といったように、英語学習を続けやすい仕組みのあるオンライン英会話が高校生の方にはおすすめです。

大学受験におすすめオンライン英会話|4技能・英作文対策

Liberty English Academyオンラインコース

Liberty English Academyの大学受験コース

Liberty English Academyは国内・海外難関大学への合格実績で評判のオンライン英語塾で、英語の構造・規則を本質的に理解できるネイティブレベルの英語力が身につきます。

グループレッスンでは週5日、夕方19時から動画授業がオンデマンド配信されるので好きな時間に視聴できます。マンツーマンの場合は講師と1対1の個別オンライン授業です。

大学受験対策コースのほか、英語外部検定入試の対策が可能なコースもあります。

一般的に東大や慶應義塾大学の合格者のTOEIC平均点は520点前後ですが、LIBERTYの生徒の大半がTOEIC860点以上、TOEFL ITP600点前後を獲得しています。

また、東大二次試験英語でも90点(120点満点)以上の生徒が多く高校3年生なら約半年、高校1~2年生でも一年程度の受講で高得点獲得レベルまで英語力が上がっている実績のある英語塾です。

Liberty English Academyオンライン授業の様子、受けた感想も別の記事でご紹介していますので是非ご参考になれば幸いです。

 

当サイトからお問合せされた方限定で、入会金が最大無料になる特典をご用意!詳細は公式サイト「カウンセリング予約フォーム」から直接お問合せください。

<公式サイトから無料体験レッスン>

公式サイトはこちら:LibertyEnglishAcademy

 

【受講料金】

  • グループレッスン:24回336,000円〜+入会金55,000円(税込)
  • マンツーマンレッスン:ご用意できます

 

ENGLISH COMPANYオンラインコース

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)

ENGLISH COMPANYは第二言語習得研究の専門知識をもつ専属日本人講師がマンツーマンで英語学習をコーチングする、オンライン受講に対応した英語塾です。

講師の言語学等の知見から日本人に最適な、また生徒一人ひとり違う英語課題を分析して”効果的・効率的”に弱点克服するサポートを行っていきます。

受験予備校や英語学習アプリ開発も行う会社が運営するスクールなので、長年培ってきた教育現場のノウハウが生かすことができている強みがあります。

大学受験に特化したコース(「大学受験部」)もあり、無駄のない勉強によって本番試験まで時間が押し迫った受験生の方も二人三脚で合格に突き進むことができます。

 

<「大学受験部」2023年度合格実績>

国公立大学
京都大学、東北大学、横浜国立大学、千葉大学、東京藝術大学 他多数

私立大学
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、久留米大学医学部、明治大学、青山学院、立教大学、中央大学、法政大学、東京薬科大学、順天堂大学、芝浦工業大学、関西外国語大学 他多数

<公式サイトから無料体験レッスン>

公式サイトはこちら:イングリッシュカンパニー
イングリッシュカンパニー「大学受験部コース」でも体験受付中です!)

 

【受講料金】

  • 中高6年分の英文法やり直しコース:6ヶ月264,000円+入会金55,000円
  • 大学受験部コース:3ヶ月396,000円~

【参考記事】

 

フルーツフルイングリッシュ

フルーツフルイングリッシュ

フルーツフルイングリッシュは英作文添削に特化したオンライン英会話で、「大学受験専用英作文対策パック」が高校生の方にお薦めです。

3ヶ月、全10回のオンライン講座です。短期間で英作文の基礎力~応用力が身につきます。

ただテキスト教材で英語学習を進めるのではなく、講座終了時に英作文の課題を提出してマンツーマンで添削指導を受けることができ、ご自身の弱点が一目でわかります。

また、通常月額2,800円の質問し放題オプションが3ヶ月分無料になります。添削指導やテキストで分からなかった点を何回でも質問可能です。

【受講料金】

3ヶ月27,500円

 

<公式サイトから無料体験レッスン>

公式サイトはこちら:フルーツフルイングリッシュ

勉トレ

勉トレ

勉トレは現役教員が共同開発したオンライン家庭教師サービスで、「問題を解く習慣を身につけること」を重視した指導法が特徴です。

通常、1度の授業の中で行われる「計画立て、授業、解説」などのインプットの時間と、「問題を解く、採点」などのアウトプットの時間を、勉トレでは分割してカリキュラムを組んでいます。

インプットの授業は生徒と講師1:1のマンツーマンで行い、一人ひとりに合わせたオーダメイドカリキュラムです。そこで立てた学習計画をもとに、アウトプットの自習で「問題を解く」ことに専念します。

自習にはお子さんの姿を見届ける担当スタッフが付くため集中しやすく、専用のオンラインシステムで保護者の方も授業の進捗や学習内容を閲覧できるので安心です。

また低価格な授業料も人気の理由で、一般的に数万円かかる入会金や月額管理費などが一切不要で気軽に始められます。

 

今なら自習10コマを無料でお試し!(5,000円相当)さらにコーチングも+3,000円で2コマ体験可能(通常の半額)

<公式サイトから無料体験レッスン>

公式サイトはこちら:オンライン家庭教師【勉トレ】

 

【受講料金】

  • 自習:1コマ550円
  • パーソナル(個別授業):1コマ3,300円
  • セルフパック(自習20コマ):10,978円
  • 勉トレパック(自習12コマ+個別授業4コマ):18,678円

《入会金無料、教材費無料》

 

産経オンライン英会話

産経オンライン英会話では「大学入試外部検定試験」に対応したカリキュラム・教材で学べるレッスンがあり、大学受験対策におすすめです。

大学入試外部検定試験は、大学ごとに英検やTOEIC、TOEFLなど英語民間試験で規定スコア以上を獲得した受験生を優遇する制度です。

これらの試験対策に特化したコースで、英語科目が苦手な受験生の方も中学英語の基礎からやり直すこともできます。

英作文やスピーキング練習、頻出・重要な英会話表現などを網羅した学習内容となっています。大学入試外部検定試験に限らず入試全般の対策に役立ちます。

【受講料金】

2ヶ月85,200円~

※別途、オンライン英会話費用12,181円がかかります。

 

<公式サイトから無料体験レッスン>

公式サイト:今度こそ本当に身につく英語力を3ヶ月で【産経オンライン英会話】 

大学受験を控える高校生のオンライン英会話活用法

英語を話すことは誰でも最初は恥ずかしいし緊張する

英語を話すこと。初めて挑戦することは誰しも緊張しますし、多くの人が「失敗したらどうしよう、恥ずかしいな」と感じるものです。大人も同じです。

最初からキレイな発音でペラペラ英語を話せる人はごくわずか。

何度挑戦しても上手く話せないのは全然珍しいことではなく、今英語が流暢に話せている人の大半が通ってきた道です。

繰り返しオンライン英会話でレッスンを受け続けていくと、英語力は必ず上達します。挑戦することが何よりも大事です。

文法のミスを気にし過ぎない!話すことを心掛けて

受験勉強ではどうしても点数を取ること、ミスをしないことを優先的に考えてしまい、英会話でも完璧な語彙・文法で話すことを意識してしまいます。

しかし、完璧な英語で話そうと思うあまりなかなか口から英語が出てこないケースは少なくありません。

慣れるまでは多少の文法の間違いがあっても気にし過ぎず、まずは話してみる姿勢が重要です。

困ったときに聞き返す英会話フレーズを覚えよう

英会話レッスン中に講師の発言内容が理解できない、聞き取れないことは多々あります。

その際に、もう一度繰り返してもらうようお願いする英会話フレーズを覚えておくと便利です。

 

例えば、「Pardon?」というフレーズ。

発音は「パードゥン」で、「もう一度話してもらえますか?」といった意味です。語尾を上げて疑問調で聞くのがポイント。

 

注意点

今回のようにワンフレーズで話すと若干ぶっきらぼうに聞こえてしまう場合もあります。

難しい英会話フレーズを頑張って覚えるよりも「沈黙しない、アイコンタクトを取る、積極的な意思疎通の姿勢を見せる」を優先されることをおすすめします。

レッスン以外でも単語・熟語暗記や文法、長文読解練習を

大学受験は時間との勝負という面もあります。

ライバルの受験生も含め、みな限られた時間の中で受験勉強を行なっています。

オンライン英会話レッスンだけで完結するのではなく、通学時間などを使って単語・熟語の暗記、文法や長文読解の勉強などを続けることが大切です。

効率良く英語学習に取り組むことを前提に、受験勉強の時間・量をしっかりと確保していきましょう。

 

《まとめ》オンライン英会話で大学受験英語に打ち勝とう

今回は、大学受験生の英語学習に役立つオンライン英会話をご紹介しました。

高校生のオンライン英会話選びのポイントは5つです。

  1. 英語4技能「聞く、話す、読む、書く」が身につく
  2. 高校生の英語レベルに合う教材・カリキュラムを選択
  3. 英検やTOEFLなど英語資格試験対策も視野に入れる
  4. 日本人とネイティブ講師、メリット・デメリットを知ろう
  5. 高校生が部活やバイトと両立できる予約システムか確認

上記のポイントを意識したオンライン英会話の比較でご自身に合うサービスを選びましょう。

第一志望校に合格を心より応援しています。

 

【関連記事】

The following two tabs change content below.

英語学校しらべ編集長

編集長・ライター
英語学校しらべ編集長でライター歴7年以上。TOEIC・英検準2級の受検経験あり。旧センター試験では8割超と学生時代から英語が好きだった影響で英語圏への旅行や英会話教室に数年通うも身につかず、挫折を経験。縁あって英語事業者への取材(数十社以上)やサービスを体験レビューする仕事に就き、挫折経験者目線から英語学習情報を日々発信。語学学校でのフィリピン留学を経て海外移住に成功した父監修のもと、留学系記事も執筆。 ≫運営会社情報

あなたにおすすめの関連記事

講師インタビュー

Liberty English Academy藤川さんインタビュー

 

NLPE英語コーチングスクールインタビュー

 

ブラスト英語学院インタビュー