早慶上智の英語難易度は?偏差値や平均点、人気学部の入試制度

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早慶上智の英語難易度

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早稲田・慶應・上智のような難関大学に合格するためには、相応の個別対策を練って受験に臨む必要があります。

今回は、早慶上智の学部別偏差値や倍率、英語試験の配点・平均点などをまとめ、早慶上智の英語難易度を解説いたします。

“英語を学べる学部・学科”と言っても特徴や入試制度が異なりますので、今後の受験対策のご参考にお役立ていただければ幸いです。

(記事更新日:2022年

早慶、上智の学部別偏差値と倍率(2020年度)

【早稲田大学】

早稲田大学の学部 偏差値 倍率
政治経済学部 70.0〜 約4.2倍〜
法学部 67.5〜 約4.1倍〜
教育学部 62.5〜 約4.5倍〜
商学部 70.0〜 約6.1倍〜
社会科学部 70.0〜 約6.4倍〜
国際教養学部 67.5〜 約4.4倍〜
文化構想学部 67.5〜 約5.6倍〜
文学部 67.5〜 約5.5倍〜
基幹理工学部 65.0〜 約2.9倍〜
創造理工学部 62.5〜 約3.3倍〜 
先進理工学部 65.0〜 約3.2倍〜
人間科学部 62.5〜 約3.7倍〜
スポーツ科学部 約3.2倍〜

 

【慶應義塾大学】

慶應義塾大学の学部 偏差値 倍率
文学部 65.0〜 約4.3倍〜
経済学部 67.5〜 約4.3倍〜
法学部 67.5〜 約4.3倍〜
商学部 65.0〜 約2.9倍〜
医学部 72.5〜 約9.4倍〜
理工学部 65.0〜 約3.1倍〜
総合政策学部 70.0〜 約8.5倍〜
環境情報学部 70.0〜 約10.1倍〜
看護医療学部  60.0〜 約3.3倍〜 
薬学部 62.5〜 約3.1倍〜

 

【上智大学】

上智大学の学部 偏差値 倍率
神学部 55.0〜 約6.2倍〜
文学部 65.0〜 約2.7倍〜
総合人間科学部 57.5〜 約4.8倍〜
法学部 67.5〜 約4.4倍〜
経済学部 62.5〜 約4.0倍〜
外国語学部 62.5〜 約2.8倍〜
総合グローバル学部 65.0〜 約4.7倍〜
理工学部 62.5〜 約3.6倍〜

 

各大学の入試倍率については公式サイトをご確認ください。

早慶、上智の学部別英語科目の配点と平均点(2020年度)

【早稲田大学】

早稲田大学の学部 英語配点 試験総得点 平均点
政治経済学部 90点 230点 61.5点
法学部 60点 150点 27.7点
教育学部 50点 150点
商学部 80点 200点 44.2点
社会科学部 50点 130点 22.2点
国際教養学部 85点 200点 33.5点
文化構想学部 75点 200点 33.5点
文学部 75点 200点 43.4点
基幹理工学部 120点 360点
創造理工学部 120点 360点
先進理工学部 120点 360点
人間科学部 50点 150点
スポーツ科学部 75点 183点 43.6点

 

【慶應義塾大学】

慶應義塾大学の学部 英語配点 試験総得点 平均点
文学部 150点 350点 99.4点
経済学部 200点 420点
法学部 200点 400点 124.1点
商学部 200点 400点 124.6点
医学部 150点 500点
理工学部 150点 500点
総合政策学部 400点 1600点
環境情報学部 400点 1600点
看護医療学部 300点 500点
薬学部 100点 350点

 

【上智大学】

上智大学の学部 英語配点 試験総得点
神学部 150点 350点
文学部 150点 410点
総合人間科学部 150点 350点
法学部 150点 350点
経済学部 150点 350点
外国語学部 150点 350点
総合グローバル学部 150点 350点
理工学部 150点 450点

 

各大学の英語配点や平均点については公式サイトをご確認ください。

早慶、上智の英語が学べる学部の特徴と入試制度例

早稲田大学 国際教養学部

(写真:早稲田大学 国際教養学部)

早稲田大学 国際教養学部

「世界へ羽ばたく地球市民を育てる」をコンセプトに、早稲田大学の国際教養学部では全ての授業が英語で行われます。

早稲田大学の国際教養学部入学者の約3割が外国人留学生で、学部での共通言語は英語になります。留学生はオックスフォード大学やケンブリッジ大学、コロンビア大学など、世界でもトップレベルの優秀な学生が集まっており、彼らとともに英語を使ってディスカッションを行います。

1年間の海外留学も必修となっており、提携している世界各国300校以上の大学に留学することができます。

入試制度の種類には、一般入試のほかセンター試験利用入試やAO入試があります。

 

慶應義塾大学 経済学部

慶應義塾大学の経済学部は1890年創設以来、経済学を武器に国際社会で活躍できる人材育成を行なっています。

慶應義塾大学のPEARL入試は有名ですが、英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムです。経済学の知識をベースに世界各国で活躍する先導者の輩出を目的としています。

※PEARL=Programme in Economics for Alliances, Research and Leadership

 

また、PCP(プロフェッショナル・キャリア・プログラム)という専門教育では、経済学の授業を英語かつ少人数制で行うことで、グローバル社会で活躍できるスキルや経験を育むことができます。

一般入試は、A方式(数学利用)とB方式(世界史または日本史利用)の2種類です。

履修タイプA(経済理論・数学先習型)と履修タイプB(経済実態・歴史先習型)、2種類の学びの入り口を用意しています。

学生がより興味のある分野を選び、4年間かけて総合的に経済学を学ぶことができます。

 

上智大学 外国語学部

上智大学の外国語学部では、学生たちが実践的な英語力と幅広い教養を習得し、世界で活躍できる人材を輩出しています。

英語4技能「読む・書く・話す・聞く」は必須科目であり、上智大学の外国語学部なら英語圏の文化や歴史の教養も身につきます

英語・日本語ほか、3言語目も学ぶことで、複数の視点から物事を捉え考えることのできる人材を育てます。

入試制度としては一般入試や推薦入試などがあります。

早慶、上智の高難易度な英語攻略を目指すテスト対策法

早慶上智の英語難易度

早慶、上智の英語試験の特徴として、独自問題が多いため難易度が高く英語の配点比率も高いことが挙げられます。個別のテスト対策に加え、どのような問題にも臨機応変に対応できる本質的な英語4技能を身につけることが重要です。

 

試験傾向を把握して勉強したとしても、自分にあった学習法でなかったばかりに不合格になってしまう受験生も少なくありません。実際に早慶、上智といった難関大学では浪人をして合格を目指す受験生がたくさんいます。

目先の試験対策だけでは入学後の英語での授業や留学、外国人留学生との交流などでつまづく可能性が高いのも事実です。

大学受験予備校や進学塾よりも、一科目に特化した専門性の高い英語塾での学習がおすすめです。

 

英語の本質を熟知し、4技能を網羅する塾の一つが「Liberty English Academy」です。

<合わせて読みたい>

 

公式サイトには受講生の成功体験談がたくさん掲載されています。受験の先輩方の声を聞いて、是非夢への第一歩を踏み出してみてください。

公式サイトはこちら:受講生の合格体験記

 

LIBERTYでは早慶・上智、東大、京大、ハーバード大学やMIT、コロンビア大学など数々の難関大学への合格者を毎年輩出しています。

英語の規則・構造から捉えた授業で、短期間で英語力を底上げするサクセスメソッドは類を見ないものです。早慶、上智の難易度の挑むためには試験対策・受験英語の枠を超え、一生涯使える英語力が身につく学習が合格への近道だと思います。

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英語学校しらべ編集長

編集長・ライター
英語学校しらべ編集長でライター歴7年以上。TOEIC・英検準2級の受検経験あり。旧センター試験では8割超と学生時代から英語が好きだった影響で英語圏への旅行や英会話教室に数年通うも身につかず、挫折を経験。縁あって英語事業者への取材(数十社以上)やサービスを体験レビューする仕事に就き、挫折経験者目線から英語学習情報を日々発信。語学学校でのフィリピン留学を経て海外移住に成功した父監修のもと、留学系記事も執筆。 ≫運営会社情報

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