MBA留学におすすめの予備校と必要な準備・対策《概要解説》

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MBA留学予備校

※本ページはPRを含みます。収益の一部でサイト運営されています。

MBA取得にはいくつかの受験資格があり、英語資格試験の学習や留学の手続きなど複雑で時間のかかる準備が待っています。

MBA留学を熟知した専門的なスクールをうまく活用しましょう。

今回はMBA留学におすすめの予備校を厳選まとめ、MBAの基礎知識や渡航までの準備スケジュールなども解説します。

(最終更新日:

MBA留学におすすめの予備校・塾5選

Liberty English Academy(IELTS/TOEFL対策)

Liberty English Academy(リバティ イングリッシュ アカデミー)のTOEFL対策

Liberty English AcademyはIELTSとTOEFL対策で評判の英語専門予備校で、MBA留学や海外大学院進学を入学後までしっかりサポートします。

MBA留学にはTOEFLスコアが必要になりますが、アカデミック英語力が問われる難易度の高い試験であり、仕事と両立して対策を進めるのは至難の業です。

LIBERTYでは他のMBA留学予備校では教えていない英語の根幹・構造を体系的に学ぶ高密度な授業を提供しており、自習に必要な時間は1日たったの1.5時間、平均約4.5〜6ヶ月の受講期間で目標スコア達成へと導きます。

ハーバード大学やスタンフォード大学、コーネル大学など、大手外資系企業への転職の登竜門とされるアメリカのトップビジネススクールへの合格実績が豊富で、実際にキャリアアップやキャリアチェンジのためにMBA取得を目指す社会人の方が多く通われています。

受講者への責任とメソッドに対する自信が「成果保証」「無料のレッスン延長保証」といった保証制度の充実度にも表れています。

《MBA留学サポート例》

入学前

  • TOEFLテストの準備
  • 入試エッセイ添削
  • 出願手続き、書類の提出サポート
  • 志望校の入学審査窓口(Admission Office)との連絡
  • インタビューやキャンパス見学の計画

入学後

  • 入学手続(パスポート、学生ビザ取得、授業料納入など)
  • 留学生活イニシャルサポート(航空チケットや滞在ホテル手配など)
  • 緊急時サポート

 

【キャンペーン情報】

  • 当記事の読者の方に限り、入会金が最大無料(通常5.5万円)になる特典が使えます。公式サイトの無料カウンセリング予約フォームの自由記述欄、または当日の来校時に「英語学校しらべの記事を見た」旨を直接スタッフにお伝えください。割引額等の詳細をご説明いたします。

公式サイト:Liberty English Academy

 

【料金】 <TOEFL対策/IELTS対策/海外大学院受験コース>

  • グループレッスン1回90分×24回~:税込336,000円~
  • マンツーマンレッスンもご用意あります
  • 入会金:税込55,000円

【教室】

東京(田町三田)

授業や講師の様子は別の記事が参考になります

 

トフルゼミナール(TOEFL対策)

トフルゼミナールには海外留学を熟知した講師が在籍し、MBA留学に必要なTOEFL対策やGMAT対策、エッセイ対策など英米大学院に必要な英語力が身につく予備校です。

運営会社はTOEFL対策関連の人気書籍を多数出版しています。

 

MBA留学プログラムでは、TOEFLスコア100点以上での出願を目標に、7月から翌年9月の約1年かけてMBA留学への準備を行っていきます。

英語学習ほか、定期的な校内テストの実施でモチベーションを維持したり、カウンセリングで志望校を一緒に考えたり、手厚い支援内容が魅力です。

また、提携大学・大学院への留学、渡航手続きはもちろん、現地生活から帰国後の就職までサポートします。

 

【料金】

要問い合わせ

【教室】

東京(池袋、高田馬場、渋谷、四谷、立川、調布、町田)、神奈川(横浜、藤沢)、埼玉(大宮)、千葉(船橋)、大阪、名古屋、神戸、京都、福岡、仙台

 

≫公式サイト:トフルゼミナール『MBA留学プログラム』

 

アゴス・ジャパン(GMAT/出願対策)

アゴス・ジャパンは、MBA取得に必要な基礎学力を証明する試験GMAT対策や、志望校選定から履歴書やエッセイ、面接対策までMBA留学をトータルサポートする英語予備校です。

GMAT対策では3か月〜6か月の短期間で各セクション出題傾向や攻略法を学びます。

MBA出願プログラムは4か月〜15か月と人によって差がありますが、一人ひとりに応じた個別のコンサルティングを行ってくれます。

出願校に応じて必要な準備や対策を指導してくれるため、自信を持って出願ができます。

 

【料金】

要問い合わせ

【教室】

東京(渋谷、大手町)

 

≫公式サイト:アゴス・ジャパン『GMAT(R)試験対策コース』

 

イフ外語学院(GMAT対策)

TOEFL対策の名門塾「イフ外語学院」

イフ外語学院は、約39年間に渡りMBA留学に欠かせないGMAT対策で1万人以上の受講生を指導してきた予備校です。現在は通学ではなくオンライン講座がメインです。

学院長は早稲田大学でGMATコース全Verbal部門の講義も担当し、大学院生から高い支持を受けています。

6か月プログラムですが部門毎に1か月から受講できるため、苦手分野だけをピンポイントで対策したい方にもおすすめです。

 

《対応科目》

  • Critical Reasoning
  • Reading Comprehension
  • Sentence Correction

《特典》

2か月以上受講の場合

  • GMAT math2016版問題日本語解説約200問題

6か月以上受講の場合

  • GMAT math2016版問題日本語解説約200問題
  • GMAT verbal SC 2016版問題解法テクニック解説書140問題
  • Web講義、Verbalキャッチアップ講座
  • Verbal60時間講座

 

【料金】

GMATオンデマンド特訓/GMAT700点突破コース

  • 1か月33,000円~
  • 入会金:17,600円

【教室】

東京(新宿)、オンライン

 

オンラインで無料体験

GMAT対策【イフ外語学院】

 

濱口塾‎(GMAT対策)

濱口塾はMBA取得の専門予備校で、GMATの単元別(SC・CR・RC・MATH)授業音声データで学ぶオンラインの通信講座もおすすめです。

基本的に土日に授業があるので、仕事で平日忙しい社会人でも両立しやすいプログラムです。

カウンセリングは何度でも無制限で受けられ、気軽にMBA留学の相談ができます。

 

《通信で学べる内容》

GMAT Verbal・GMAT MATH

出題パターンを攻略できる体系的な構成の単元別テキスト教材で700点を狙います。

 

【料金】

  • GMATコース:440,000円
  • GMAT通信コース:195,800円

【教室】

兵庫、オンライン

 

≫公式サイト:MBA取得の専門学校濱口塾

MBA留学の予備校・塾《料金比較表》

今回ご紹介したMBA留学予備校・塾の受講料金を比較しました。

 

予備校名 受講料金 受講期間 入会金
Liberty English Academy 336,000円〜 3か月〜 55,000円
トフルゼミナール 要問い合わせ 約1年 要問い合わせ
アゴス・ジャパン 要問い合わせ 3か月〜 要問い合わせ
イフ外語学院(オンライン) 33,000円〜 1か月〜 17,600円
濱口塾 195,800円〜 180日 0円

※税込価格です。

MBA留学の予備校・塾の失敗しない選び方

MBA留学予備校

MBA留学予備校を選ぶポイントは大きく3つあります。

 

1)必要な分野の対策、準備ができるか

MBA留学に向けた対策や準備には様々な種類があります。

例えば、英語力を証明するTOEFLやIELTS対策、基礎学力を測るGMAT対策、履歴書やエッセイ対策、面接対策など。

MBA留学の切符を手にするまでには、数多くの壁を乗り越える必要があります。

予備校の中には特定の分野を強みとしているスクールがあるので、トータルサポートしてほしいのか、英語学習のみ対策したいのか、あなたの受講目的を明確にして選ぶことをおすすめします。

 

2)仕事と両立して続けられる仕組みか

MBA留学の対策準備が仕事の負担になりすぎては本末転倒です。

通学不要、自宅にいながら受講できるオンライン講座(通信講座)もうまく活用されることをおすすめします。

 

3)料金コスパがいいか

プログラムとサポート内容・期間、そして費用を複数校しっかり比較して「本当にコスパがいいか」総合評価しましょう。

高額か格安か。

費用の単純な比較にとどめず、どのようなサービスを受けられるか総合的に考えましょう。

最適なMBA留学予備校の選択ができます。

MBA留学までに必要な準備と対策

MBAの受験資格

MBAの受験資格として、まず4年制大学を卒業していること、そして2〜3年以上の職歴があることが挙げられます。

また、英語力や数的思考力などを証明するGMAT、TOEFLの一定スコアが必要です。

出願書類(レジュメ/エッセイ/推薦状/インタビュー)

MBA取得のために必要な出願書類は4種類です。

 

【1】レジュメ(履歴書)

レジュメ(履歴書)は審査官が最初に目を通す書類です。

職務経歴などを記入して提出しますが、審査官に興味を持ってもらえる魅力的な内容に作り上げることが求められます。

審査官の目に止まるよう分かりやすく簡潔に、かつインパクトを残せるか。

工夫して記入することが重要です。

 

【2】エッセイ

エッセイは自分自身を知ってもらう自己PR文書です。履歴書で伝えきれなかった魅力を主張することができます。

MBA留学予備校でガイドラインが決められている場合は、事前に確認して規定通り作成しましょう。

 

【3】推薦状

推薦状は上司や指導教官などからMBA入学を推薦してもらう書類です。

レジュメやエッセイは自身で記入する書類なのに対し、推薦状は第三者からの評価を知ることができる書類になるため、MBA入学では最も重要な書類と言われています。

大学の平均評定であるGPAとともに提出します。

 

【4】インタビュー

インタビューは、レジュメやエッセイで記入した内容を口頭で再確認する形式が一般的です。

他には、課題を設け、回答を求められるケースもあります。

英語試験対策(TOEFL/IELTS/GMAT)

TOEFLやIELTSについて

英語で講義を受講できる能力があることを示すためにTOEFLやIELTSスコアが求められます。

出願の2年前までがスコア有効期限となっており、アメリカのMBAではIELTSスコアを使えないケースも。

ヨーロッパやオーストラリア、アジアなどのビジネススクールではTOEFLとIELTSどちらも受け付けていることが多い傾向にあります。

 

GMATについて

GMAT(Graduate Management Admission Test)は、MBAプログラムを理解できる基礎学力があるか評価するテストです。

言語能力や論理的思考力、数理能力が求められ、基本的にアメリカのビジネススクールでは必須の試験です。

アメリカ以外のMBAでは要求されない、もしくはオプションとして提出するところもあります。

面接対策

面接ではレジュメやエッセイで書いた内容を自分の言葉で説明することが求められます。

特に、なぜ当ビジネススクールでMBAを取得したい理由・目的、職場でどのようにマネジメントしてきたのか経験談を話す準備をしておくと有効です。

具体例を交えながら論理的に伝えられると高評価につながる傾向にあります。

渡航までの準備スケジュール例

MBA取得を考えてから実際に海外に渡航するまでの準備スケジュールを時系列で解説します。

 

2〜1年前:TOEFLやIELTS、GMATの対策・受験

TOEFLやIELTSスコアの有効期限は出願の2年前までです。早めの対策スタートで複数回受験し、スコアの高いものを使用しましょう。

GMATも1年間に5回の受験チャンスがあります。目標スコアを獲得できるまでチャレンジが可能です。

 

1年前:MBAプログラム出願準備

エッセイや履歴書を作り始めます。

一発書きではなく何度も推敲を重ねて完成させるものなので、早めに着手することが重要です。

閉校して、推薦状をお願いすることと面接対策も始めていきましょう。

 

1年〜半年前:出願

出願書類を完成させ、いよいよ出願です。

 

3か月前:渡航の準備

見事合格を勝ち取ったら渡航の準備を始めます。

ビザの申請や滞在先の確保、航空券の予約など必要な準備はたくさんあります。

 

1か月前〜当日:留学オリエンテーション・出発

海外留学エージェントやMBA留学サポートの会社を利用している場合は、”渡航の際に気をつけておくこと”を学べるオリエンテーションが行われます。

現地の海外文化やマナーを知っておくことでトラブルに巻き込まれるリスク回避につながります。

準備を終えたら、待ちに待ったMBA留学のスタートです。

MBA留学の基礎知識

MBA(経営学修士号)とは

MBA(Master of Business Administration)とは経営学修士の意味で、経営学修士の学位を取得するために海外大学院で経営の知識を学ぶ留学スタイルを「MBA留学」と言います。

MBAプログラムを提供する欧米の二年制大学院(ビジネススクール)に入学し、ビジネスパーソンに欠かせない知識と技術を約1年~2年間で学び、MBA取得を目指す流れが王道です。

ビジネススクールではマーケティングや財務会計、統計学、経済学などの座学ほか、プレゼンやディベート、意見交換など実践的にビジネススキルを身につけられる機会もあり、世界第一線で活躍するリーダー的人材の知識と技術の育成をその両側面から行っていきます。

MBA留学のメリットはMBAの学位取得に限らず、同じ目標を志した仲間や大学院教授、先輩経営者などとの人脈を築くことにもあります。

 

社会人のMBA留学の目的として、キャリアアップやキャリアチェンジを目標にMBA取得を目指す場合が一般的です。MBAは実際に転職、昇給・昇格の大きな武器となります。

ただ、MBA留学は難易度が高い留学スタイルの部類に属し、もし大手外資系企業への転職を目指すならアメリカのトップビジネススクールでMBAを取得することが必須条件です。

例えば、ハーバード大学やスタンフォード大学、コーネル大学など。こういった難関名門校への入学が関門となります。

 

アメリカのトップビジネススクールへの合格実績が豊富にあり、入学条件でもあるTOEFL等のスコアアップ対策に信頼のおけるMBA留学予備校・塾を選ぶことをおすすめします。

 

MBA留学プログラムの種類

MBA留学プログラムには主に3種類あります。目的や学習内容、卒業期間など異なります。

 

フルタイム/パートタイム

「フルタイムプログラム」は平日の日中に授業が行われるもので、学業に集中して取り組むことができます。

アメリカでMBA取得する場合、学生ビザで入国するためフルタイムしか選べない点に注意しましょう。

 

一方の「パートタイムプログラム」は平日の夜間や休日に授業が行われ、主に仕事と並行してMBAを取得するビジネスパーソンが多いです。

 

1年制/2年制

「1年制プログラム」は主にヨーロッパで主流で、基本的に授業のみが行われます。

「2年制プログラム」は主にアメリカで主流で、授業の他にインターンシップを行うことが多いのが特徴です。

 

エグゼクティブプログラム

「エグゼクティブプログラム」は上級管理職を目指す人向けのMBA留学で、より実践的な内容を学ぶことができます。

通常のMBAプログラム参加者の職歴が約4〜5年に対し、エグゼクティブ参加者は最低10年ほどの職歴が必要で、試験も厳しくなっています。

MBA留学で学べる科目

MBA留学ではビジネスに関わる知識を幅広く学ぶことができ、今回は一例をご紹介します。

各科目についてのプレゼンテーションや論文、試験の実施などで知識を身につけて単位を取得していきます。

 

《科目例》

  • マーケティング
  • ファイナンス
  • 会計学(アカウンティング)
  • 経済学
  • 人事戦略
  • 経営戦略
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • 起業学
  • イノベーション
  • 組織行動
  • 定量分析

MBA留学予備校・塾まとめ

今回は、経営学修士号取得に向けた英語試験対策や出願書類、面接の準備におすすめのMBA留学予備校を比較してまとめました。

MBA留学には面倒で複雑な手続きが多く、書類の記入漏れがあってはなりません。

早期、かつ入念な対策と準備が重要です。

ぜひこの機会にMBA取得への第一歩を踏み出しませんか。

 

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英語学校しらべ編集長

編集長・ライター
英語学校しらべ編集長でライター歴7年以上。TOEIC・英検準2級の受検経験あり。旧センター試験では8割超と学生時代から英語が好きだった影響で英語圏への旅行や英会話教室に数年通うも身につかず、挫折を経験。縁あって英語事業者への取材(数十社以上)やサービスを体験レビューする仕事に就き、挫折経験者目線から英語学習情報を日々発信。語学学校でのフィリピン留学を経て海外移住に成功した父監修のもと、留学系記事も執筆。 ≫運営会社情報

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