【リアル体験談レビュー】SEが本気でイングリードの英語コーチングに取り組みます! ~3か月間のコーチング学習レポート~

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SEによるイングリードの英語コーチング体験談(3か月目の記録)

※本ページはPRを含みます。収益の一部でサイト運営されています。

連載第4弾目(最終回)の今回の記事は、イングリード(ENGLEAD)の3か月間のコーチング学習レポートです!

本気で取り組んだ3か月間の学習成果とコーチからの分析コメントの他、イングリードの良かった点や感想を本音でお伝えします!

私の3か月間の集大成として(今後に向けた備忘録としても)、英語学習を始めたいと思っている方が一歩を踏み出したくなるような情報を詰め込みました。ぜひ最後までお読みください!

さわーず

日々着実に英語力の伸びを実感できている一方で、正直、理想とのギャップもありました…。

最終話となる今回の記事では、私が感じた”英語コーチングについて”を色々な角度からご紹介します。

(記事更新日:

イングリード(ENGLEAD)のコーチングプログラム無事修了!

現役SEの「さわーず」です!期間限定で英語コーチングの体験談記事を執筆しています。

早いもので、イングリード(ENGLEAD)さんの英語コーチング体験記は今回で最終回となります。

前回までの内容は以下のリンクよりご覧になれますので、コーチングサービス選びのご参考になれば嬉しいです!

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学習教材について

私の場合、教材は1か月目~3か月目まで同じ単語帳・参考書・問題集を使いました。追加費用がかからず経済的でした!

この3か月間、テキストに書き込みを加えながらみっちり勉強しました。大学受験時ほどではないですが、いい感じに使い古されて頑張った感が出ています。

各教材で学習した範囲とその成果は以下の通りです。

  • 『キクタン(ベーシック)』:スキマ時間をフル活用して一冊制覇。3周完了し、週次テストで正答率8割を達成。
  • 『リスニング』:シャドーイングを継続し、難易度☆2レベル完遂!通常レベルまで引き上げることが次の目標。
  • 『瞬間英作文』:単語帳アプリを使用してランダムで英訳ができるようになり、Part1・2レベルの目標値達成(3分で20問)。

 

教材については以下の記事に詳しく載せているので、これから勉強される方は是非ご参考になさってください。

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プログレステスト「Versant」の最終スコア結果

イングリード(ENGLEAD)での3か月間の総まとめとして、最終的に到達できた「Versant」テストのスコアを公開します。

Versantのスコア結果

(画像:プログレステスト「Versant」のスコア結果)

総合点は、31点。前回の受験時よりも6点ものスコアアップに成功しました!

一般的にスコアを1点上げるためには1か月以上かかるとされているなかで、「6点アップは自信を持っていい内容ですよ!」と担当コーチから嬉しい言葉を掛けてもらいました。

 

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イングリード(ENGLEAD)で身についたこと、理想とのギャップ

身についたこと

  • 音声変化(リエゾン)が理解できるようになった
  • 理解できる英単語の量がかなり増えた
  • 英語で簡単なコミュニケーションが取れるようになった
  • 英語学習の習慣を定着させることができた

音声変化(リエゾン)が理解できるようになった

英語には「リエゾン」と呼ばれる2つ以上の単語の”音のつながり”が存在していて、語尾の子音と次の語頭の母音がリンクして発音されています。

日本人にとって英語が聞き取りにくいと言われるのは、このような言語的な特性の違いも関係していますので、イングリードではまず英語の音の成り立ちから学びます。

たとえば、音のつながりによって音が変わることを専門用語で「音声変化」と呼ぶそうですが、音声変化の数種類のルールを知識として理解しておくことで英会話の中でも音が聞き取れるようになって、リスニング力がグッと上がるということを教えてもらいました。

 

イングリードでは実際に、この音声変化のルールを意識しながら学習を進めていきます。

<音声変化の4つのルール>

  1. 連結(リンキング)
  2. 脱落(リダクション)
  3. 変形(フラッピング)
  4. 同化(アシミレーション)

参考:イングリード公式ブログ

 

まだ完ぺきに上記4つのリエゾンを聞き取れるようになっていませんが、英語の音の仕組みをまず理解してからシャドーイングのトレーニングを毎日繰り返し、コーチから丁寧に添削してもらったことが今の成果につながっていると感じています!

 

理解できる英単語の量がかなり増えた

皆さんも苦労された経験があるかと思いますが、単語の暗記がお世辞にも好きではありません。

今回使った教材の一つ、『キクタン』ではイマドキなアプリを活用しながら学習に取り組めるので、マンネリ化せず効率的に語彙量を増やすことができました

 

英語で簡単なコミュニケーションが取れるようになった

私はSEとして働くなかでなかなか英語を話す機会に遭遇しないので、担当コーチと相談し、実践練習のためにオンライン英会話レッスンを個別契約して学習を並行していました。

インプットとアウトプットをバランスよく取り入れたことが効いたのか、今は、スポーツや趣味などの簡単な日常会話の話題なら外国人の方とも臆することなく話すことができます!(5分程度なら間が持つかも?以前の自分では考えられなかったことです!)

インプット学習としては、瞬間英作文がメインでした。

頻出の英会話フレーズや文法知識を習得したことがオンライン英会話レッスンにも生き、自分の考えや意見をしっかり伝えられるようになりました

 

英語学習の習慣を定着させることができた

イングリード(ENGLEAD)を3か月間受講してみて、自力で英語学習の時間を捻出できなかったり、3日坊主になってしまったりする人にこそ英語コーチングが効くのではないかと思いました!

“毎日学習時間を報告する”ルールがあるので、半ば強制的に勉強に時間を割くことになります。

もともと英語が好きではなかった私にとっては、適度な強制力が学習を習慣づける後押しになったように思います。

時効なので自白してしまいますが、仕事で疲れて気が乗らない時が何度もありました。気乗りしない時でも担当コーチは見捨てず温かく見守ってくれて、おかげで英語学習が徐々に生活の一部になっていく感覚があり、気付けば自然と習慣化されていました。

<私の各月の学習時間>

  • 2022年5月:54h
  • 2022年6月:58h
  • 2022年7月:59h

 

仕事や趣味との兼ね合いでどうしても勉強ができない日は別日に繰り越すことができます。1日あたりの勉強時間を減らすなど、融通を利かせることも可能です。

コーチに気軽に相談できる環境も快適でした!

 

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理想とのギャップ

  • 暗記が必要な内容はなかなか記憶に定着してこない
  • ”覚えている”と”使いこなす”には大きな差があった
  • 実業務レベルでの成果は感じられなかった

暗記が必要な内容はなかなか記憶に定着してこない

結果的に週次テストで平均8割以上の正答率を取れるようになりましたが、今でもどうしても覚えられない単語があります。一度も全問正解できなかったことは心残りです…。

私の場合、新しい単語を覚えると前に暗記したものが抜けてしまうようで、単語帳を3周してようやく理解が深まりました。

英語習得には学習を継続することがなにより重要ですが、単語の学習においては劇的に成果が上がるものではないと身をもって知りました

 

“覚えている”と”使いこなす”には大きな差があった

オンライン英会話レッスンで自分の意見を伝えられる喜びがあった一方で、同じくらい、伝えられない苦しみを味わいました。

レッスンの後は毎回、「別の英会話表現を用いればもっと良くなっていたかも」、とか、「『キクタン』で覚えたはずのあの単語が出てこなかった…」とか、反省点が山積みでした。

知識を、実践的な英会話の場で使える状態にするためにはまだ時間がかかりそうです。

 

実業務レベルでの成果は感じられなかった

この3か月間はリスニングとスピーキングのスキル向上を目的としたトレーニングを中心に行ってきたので、その2技能においては日に日に変化を感じられています!

私の本職のSEの業務内で英語を使う場面は少なく、全文英語で書かれた技術資料を読む程度なので、リーディングスキルの強化には特に注力していませんでした。

力試しに翻訳機能を使わず挑戦してみましたが、案の定、翻訳機能無しではまだ難しかったです。

そういった意味では、今の業務に直結する成果は3か月あまりでは得られなかったと言えます。また、専門用語の暗記や「WPM」(1分間あたりに読める単語数)にはまだ課題があると思っています。

 

ですが、担当コーチとの面談の中で、学習を続けた場合に得られる成果のイメージが具体的になったので、達成に向けて着実にステップアップしていることがわかりました。それがモチベーションにもつながっています!

結果的に理想の英語力には届きませんでしたが、イングリード(ENGLEAD)での3か月間の努力は決して無駄ではなかったと思っています。

受講修了後の現在も英語学習を続けられているのは、選んだ英語コーチングサービスがイングリードだったからで、担当してくださったコーチとの出会いにも感謝しています!

 

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コーチから頂いた分析コメントをご紹介!

3か月間英語学習をサポートしてくれたTakaoコーチから、以下のコメントをいただきました。

※文字数の関係で一部中略・要約等を行っています。

学習開始時の分析

Takaoコーチ:単語・文法・リーディングは一定の知識がある一方で、リスニングに課題がありました。

特に「音声知覚」が他に比べて圧倒的な弱点で、また、文法知識などはあるもののそれをスピーキングで正確に組み立てられるところまで活かせていませんでした。

学習について

Takaoコーチ:リスニングの音声知覚を上げるトレーニングとしてシャドーイング学習から実施しました。

開始当初はかなり苦しんでいたと思います。シャドーイングで指摘した改善ポイントができるようになるまで、徹底的に学習期間を伸ばしたこともありました。

WPM130未満のリスニング教材から始めましたが、最終的にはWPM160以上で行えるレベルまで伸びています。

スピーキングに関しては、瞬間英作文で簡単な英文を瞬発的に作る反復学習を行い、まずはスピードを意識するよりも正確に進め、徐々にスピードを上げるようにしました。

開始当初は3分間で10文程度だったものが週を経るごとにスピードが上がり、3分20センテンス以上までスピードアップ、英文のミスも減りました。

アプリを使ってスキマ時間に学習されたことや、週次テストを毎日行えるように作成し、毎日タイムアタックしたのもフィットしたと思います。

努力点について

Takaoコーチ:1日2時間の学習量をほぼ欠かさずに3か月継続されました。

はじめは趣味のゲーム時間をなかなか削れず、ゲームの合間に単語学習をされていた時もありましたが、ある日から「これからはゲームを制限します!」と宣言され、英語学習に打ち込みました。

好きなものを諦めるのは誰でも辛いものですが、本気で英語に集中する姿勢は素晴らしいものでした。

所見

Takaoコーチ:さわーずさんの趣味の一つが筋トレだとおっしゃっていましたが、筋トレと英語学習には通じるところがあると思います。辛くてもその先にある自分を思い描いて自分を追い込むところは、筋トレで鍛えている強みでもありました。

担当コーチとして楽しみながらコーチングをさせていただきました。

モチベーションを上げることも私たちの役割ですが、さわーずさんは自走力が高く、学習内容そのもののコーチングに集中して効率的に進めることができました。コーチとして言い訳ができないと同時に、非常にやりがいのある受講生でした。

3か月間、本当によく学習を進めてこられ英語力を伸ばされました。最終目標にはまだ距離がありますが、今後でもイングリードで身につけた学習方法と習慣を継続して目標を達成されるに違いないと確信しています。

 

ENGLEAD担当コーチ Takao

イングリード(ENGLEAD)を3か月間受講した感想

私がイングリードの受講を通して、3か月間で感じたことは以下の通りです。

  • 心が折れかけたときに背中を押してくれる存在は大きい
  • 何から勉強し始めればいいかわからない人におすすめしたい!
  • 見えにくい英語学習の成果を言語化してくれた
  • 基礎英語を身につけてから始めた方が効果的かも?

心が折れかけたときに背中を押してくれる存在は大きい

実は、受講期間中に2回ほど心が折れかけた時がありました。

残業続きで疲れ切っているタイミングだったことと、リスニングの難易度が☆1から2に上がったことが重なり、「こんなのできるわけないじゃん!」と投げだしたくなりました…。

そんな時に、目の前の課題を乗り越えるためのアドバイスや励ましの言葉を掛けてくれるコーチの存在が心の支えになっていました。

日々の学習の進捗管理だけでなく、不安に感じる点や抱いた疑問点などを一緒に悩み、考えてもらえる点は英語コーチングの良さだと実感しました。

何から勉強し始めればいいかわからない人におすすめしたい!

既にある程度の英語力がある人より、何から英語を勉強し始めればいいのかわからない人ほど英語コーチングの恩恵を預かりやすいかと思います。

 

今までの自己流の英語学習法を一旦リセットして、「とりあえずコーチのアドバイス通りに頑張ってみよう」という素直な気持ちで取り組める人の方が向いています。

コーチが作成したカリキュラムは絶対的なものではなく、学習進捗を確認しつつ私たち受講生側の意見も組み込んで一緒に作り上げてくれるところも良かったです。

私は瞬間英作文がどうしても上手くいかない時があったのですが、本来であれば週1回のテストを「毎日受けたい」と無理を言ったにもかかわらず、快諾してもらえました!

見えにくい英語学習の成果を言語化してくれた

TOEICなどを受ければスコアとして知ることはできますが、学習成果は素人レベルでは把握しづらいところがあります。

イングリードの場合は、コーチからの週次フィードバックを通して良かった点や今後の改善点などが明確にわかるので、日々の成果を実感できました。

基礎英語を身につけてから始めた方が効率的かも?

英語の基礎部分を十分に固めた状態で英語コーチングを取り入れることをオススメします!(※個人の感想です。)

中学レベルの単語・文法などの基礎的な学習にコーチングを充ててしまうのは、時間もお金ももったいないです。

1か月程度でもいいので、事前に自己学習に取り組んだうえで英語コーチングを受けると、より効果的に英語力を向上させられると思います!

もし私が改めて英語コーチングプログラムを受けるとしたら、以下の学習を個人的に並行して進めていきたいです。

  • 基礎レベルの英文法(中学~高校初級レベル)
  • 英単語(初心者レベル)
  • TOEIC受験(軽く勉強して学習耐性をつけておく)

 

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イングリード体験談④のまとめ

ここまで読んでくださった方、前回に引き続き興味を持ってくださった方、本当にありがとうございます!

イングリードは、英語を一から身につけたいと思っている方に本当におすすめしたいと思えるサービスだったので、まずは無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか!

さわーず

TOEICコースに切り替えて現在もイングリードを受講中です。

年内に受験予定のTOEIC L&R TESTに向けて、今後も英語学習を続けていきます。

それでは、皆様、またお会いしましょう!

 

<期間限定の特典>
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*当メディア「英語学校しらべ」では、今回の連載記事に関してのご意見・ご感想をお待ちしています。以下のコメント欄よりお気軽にご投稿ください。

*無料カウンセリングのお申込やサービスに関するご質問はイングリード公式サイト よりお願いします。

 

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さわーず

大手SIerに勤めるアラサーSE。昔から英語は大の苦手だったが、将来のキャリアを見つめる中で英語学習を開始する。英語学習にあたり情報を収集したが、同業種、同世代の口コミや感想はほとんど見つけられず、だったら自分で記事にしていこうと決心する。記事を通して、等身大での英語学習の成果や感想をお伝えしていきます。

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