IELTS対策の完全版|IELTS7.0を目指す勉強法と試験概要

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IELTS対策の勉強法

IELTS(アイエルツ)は英語圏への海外留学やビジネス研修、海外移住の申請に英語能力証明としてスコア結果を利用できる、グローバルスタンダードなテストです。

日本国内では「公益財団法人 日本英語検定協会」が試験実施を運営しています。

年々需要が高まるIELTSテストの解説《完全版》として、おすすめの対策法を厳選まとめ。出題内容や難易度、試験会場、料金などの情報を網羅しました。

(記事更新日:

IELTS対策に効果的な3つの勉強法

IELTS(アイエルツ)

(出典:http://www.eiken.or.jp/ielts/)

オーバーラッピング

オーバーラッピングとは、スクリプトを見ている状態で英語音声を聞き、同時に英文を読み上げていく勉強法です。

リスニング・スピーキング・リーディングの英語3技能を鍛え、正確に英語を運用できる力が身につきます。

初めて挑戦する方やまだ慣れない方は、スクリプトを一度読んでから開始すると難易度がやや下がっておすすめです。

シャドーイング

シャドーイングとは、スクリプトを見ず英語音声だけを聞き、聞きながら後に続いて発声する勉強法です。

「影(Shadow)のように音を追う」ことからシャドーイングと呼ばれています。

より正確で高度なリスニング力が求められ、前述したオーバーラッピングよりも難易度が高い学習方法です。オーバーラッピングの次に、取り組みたい英語トレーニングです。

ディクテーション

ディクテーションとは、聞き取った英語の音声を書き起こしていく勉強法です。

音声全体を聞き流した後に、1文ずつ音声を止めて文章に起こしていきます。正しい語彙力が身につくのも特徴です。

カフェなどの公共の場でも音源とノートがあれば取り組めるおすすめの対策法です。

IELTS対策《単語帳・参考書・問題集》

『実践IELTS英単語3500』

発売日:2013年10月

出版社:旺文社

著者:内宮慶一、吉塚弘

 

旺文社出版の『実践IELTS英単語3500』はイギリス英語のスペル・発音で収録された人気の単語帳で、目標スコア5.0以上、7.5以上に対応しています。

例文や類義語、反意語の他、IELTSテスト概要や受験者の体験記、単語の効果的な暗記法などのコラムも充実しています。

単語の発音や例文の音声データは無料ダウンロード可能。リスニング対策アプリ「英語の友」も利用できます。

 

≫公式サイト:『実践IELTS英単語3500』by旺文社

 

『IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集』

発売日:2015年9月

出版社:旺文社

著者:ブリティッシュ・カウンシル

 

『IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集』は、本番形式の模擬試験の他、4技能の出題形式やテストの流れ、評価基準などが解説されたおすすめの対策本です。

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングへの対策が網羅された、実践に役立つ問題集です。

問題の対訳や丁寧な解答付きで初心者さんも理解しやすい内容になっています。

初めてIELTSテストを受験する方にも最適です。

 

≫公式サイト:『IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集』by旺文社

IELTS対策《資格試験や留学に強い英語塾・予備校》

Liberty English Academy

Liberty English AcademyのIELTS対策コースは、コロンビア大学で独自性が認められた指導法により、点数アップの解法テクニック以上に、本質的な英語力が身につきます。

英語の根幹である、文法構造から習うことでアカデミックな英語4技能にも柔軟に対応できる、ネイティブに近しい英語脳ができます。

専門性の高い指導の結果、生徒の多くが国内・海外の難関有名大学への合格を勝ち取っています。

また、”結果を出す”ことにこだわるスクールだからこその「成果保証制度」があり、目標スコア達成に向けたモチベーション維持サポートも徹底しています。

講師の熱心なコーチングも魅力の一つです。

 

【料金】

グループレッスン

  • 受講料:278,000円~(90分×全24回~)
  • 入会金:50,000円

プライベートレッスン

  • 受講料:840,000円~(50分×全24回~)
  • 入会金:50,000円

※上記の金額は税抜き表記で、2019年11月18日時点のものです。

【教室】

東京(三田)

 

公式サイトで詳しく見る

当サイトから申込で入会金 最大0円

IELTS対策なら【Liberty English Academy】

 

ブラスト英語学院

ブラスト英語学院のIELTS対策は、語彙や文法などの基礎定着とスコアアップ直結型の講座で、資格検定・試験に精通したバイリンガル日本人講師が教えてくれます。

レッスンは、1回90分の完全マンツーマンレッスン。一人ひとりの目標スコア達成を目指してサポート。受講回数は、現状のレベルと目指す目標に合わせて講師から提案されるので、相談のうえ決めることができます。

受講生の中には、オーバーオール6.5を目指して入学した2ヶ月後の初受験で、オーバーオール7.5という目標を大きく上回るスコアを獲得した方もいます。

また、特典として英作文を無料で何度も添削してもらえるので、ライティングが苦手で克服したい学生さんには特におすすめです。

《無料サポート付き》

  • 英文添削受け放題
  • 個別学習相談

 

【料金】

IELTS™Academicコース

  • プライベートレッスン:1回12,500円~(受講回数によって変動)
  • 入会金:無料

※上記の金額は税抜き表記で、2020年9月8日時点のものです。

【教室】

東京(渋谷)

 

公式サイトで詳しく見る

IELTS対策【ブラスト英語学院】

 

英語学校アルプロス

アルプロスは英語4技能を包括的に学べる東京の英語学校で、難関有名大学への合格実績や学生へのアカデミック英語指導、IELTSなど資格・検定試験対策に定評があります。

IELTS対策コースは講師と1対1のマンツーマン指導です。初級者から上級者までの英語レベルに対応しています。レッスンスケジュールは自由にカスタマイズでき、学業やアルバイトで忙しい学生さんも無理なく通えます。

大きな特徴は、教科別の講師担任制。生徒の弱点や強みを理解した講師が最後までしっかりサポートしてくれます。

《無料サポート付き》

  • 教育コンサルタントによる英語学習指導
  • 校内模擬試験の実施
  • 大学出願時のエッセイ添削

 

【料金】

IELTS™対策プライベートレッスン

  • 1回8,800円〜
  • 入会金:30,000円

※上記の金額は税抜き表記で、2019年11月18日時点のものです。

【教室】

東京(新宿)

 

公式サイトで詳しく見る

短期集中の総合英語学校【アルプロス】

IELTS対策《おすすめのオンライン通信講座》

オンライン英会話mytutor

オンライン英会話mytutorには4技能別のIELTS対策講座があり、自分の苦手分野やセクションに特化した英語学習ができます。

指導する講師はIELTSテストの指導を得意な先生が多く、定期的な社内研修で直近のテスト傾向や解法を熟知しているプロフェッショナルです。

講師担任制なので、最後まで同じがサポートしてくれる点もおすすめ。

オンライン英会話では珍しく、1日のレッスン受講回数に上限がなく試験直前・短期集中でのIELTS対策に最適です。スケジュールに合わせて自由に学習計画を立てられるのも魅力です。

 

【料金】

1技能対策50レッスン:29,800円~

※上記の金額は税抜き表記で、2019年11月18日時点のものです。

 

公式サイトで詳しく見る

≫【高音質オンライン英会話 】≪

 

オンライン英会話Best Teacher

オンライン英会話Best TeacherのIELTS対策コースでは、2技能(ライティング・スピーキング)に特化した実践的な練習ができます。

ジャパンタイムズのIELTS対策問題集に収録された演習問題に取り組んだり、英会話レッスンでコミュニケーションスキルを磨いたりします。

演習問題はスピーキングとライティングセクションの良質な問題だけが厳選されているので、本番に使える試験テクニックが身につきます。

また、英会話レッスンでは、日常会話からビジネス英語まで約1,000種類から最適なトピックに取り組むことができます。

 

【料金】

月額15,000円

※上記の金額は税抜き表記で、2019年11月18日時点のものです。

IELTSテストの試験概要

IELTS対策の勉強法

(写真:イギリス・ロンドン)

IELTS(アイエルツ)とは

IELTS(International English Language Testing System:アイエルツ)は、英語圏での仕事や学業に支障のない英語力があるかを測定する能力評価テストで、世界140か国、10,000以上の教育機関や企業で採用されています。

日本国内でも、海外留学時の英語力証明や大学受験の合否判定(英語外部検定利用入試など)にスコアが役立ちます。

IELTSテストの大きな特徴は、学術的な専門用語・分野を含む”アカデミック英語力”が問われる点です。

選べる解答形式

「コンピュータ」と「ペーパー」の2種類から解答形式を選択できます。

どちらを選んでも得点には影響しません。自由選択です。

タイピング(キーボード操作・手入力)が得意な人はコンピュータを、記述に慣れている人はペーパーがおすすめです。

アカデミック・ジェネラルトレーニングモジュール

IELTSには2種類のテストがあり、事前にどちらかを選んで受験します。

 

【アカデミック・モジュール】

海外留学など、学業目的の方はアカデミックモジュールを受験します。また、英語圏の地域で看護師や医師の登録申請する場合もこのモジュール結果が必要です。

現地の大学・大学院での講義内容を英語で理解し、キャンパス内での日常生活を不自由なく過ごせる英語力があるかを測定します。

【ジェネラル・トレーニング・モジュール】

学業目的以外の海外研修や、英語圏で生活するための移住申請をする人がジェネラルトレーニングモジュールを受験します。

IELTSテストの出題内容、時間

【所要時間】

セクション 出題数 制限時間
ライティング 2問 60分
リーディング 40問 60分
リスニング 40問 約30分
スピーキング 1回 11〜14分

【出題内容】

セクション アカデミックモジュール ジェネラルトレーニングモジュール
ライティング

Task1では、グラフや表、図形を分析し、自分の言葉で客観的に説明します。また、物事の過程や手順の説明を問われることもあります。

Task2では、ある主張や問題についてエッセイを書きます。出題されるのは、大学や大学院に進学を 予定している受験者もしくは就職を希望している受験者に適した一般的な題材です。

Task1では、与えられた状況に合わせて、情報を求めたり、立場を説明する手紙を書きます。内容は個人的なものである場合もあれば、よりフォーマルな文体を求められる場合もあります。

Task2では、ある見解や議論、問題についてエッセーを書きます。出題されるのは一般的な題材です。

リーディング 合計3つの長文が出題されます。文章は書籍、専門誌、雑誌、新聞などからの抜粋 で、学術的なトピックに関して一般読者向けに書かれたものです。内容は大学や大学 院に進学を予定している受験者もしくは就職を希望している受験者に適したものと なっています。文章は、描写文や事実を述べた文、色々な見解が書かれた文から 物事を分析したものなど様々で、図形やグラフ、イラストなどが含まれる場合もあり ます。専門用語が使用されている場合は、簡単な注釈がつきます。

セクション1では、2〜3の短文が出題されます。短文は、同じトピックを扱った さらに短い6〜8つの文(ホテルの広告など)で構成されることもあります。題材は 英語圏での日常生活に関連したものです。

セクション2では、仕事に関連した2つの短文(仕事への応募、企業方針、給与や 労働条件、職場環境、人材育成と研修など)が出題されます。

セクション3では、一般的なトピックを扱った比較的長めで複雑な文章が出題 されます。

リスニング

セクション1は、日常生活における2人の人物による会話(宿泊施設の予約 など)です。

セクション2は、日常生活におけるモノローグ(地域の施設に関する描写、 食事の手配に関する説明など)です。

セクション3は、教育の現場における複数(最大4名)の人物間(課題につい て話し合う大学の指導教官と生徒、研究計画について議論する学生など)の会話です。

セクション4は、学術的なテーマに関するモノローグ(大学の講義など)です。

スピーキング

パート1は自己紹介と日常生活に関する質問です。家族や仕事、勉強、趣味などのトピックについて質問されます。

パート2はスピーチです。試験官からトピックと言及すべきポイントが書かれたカードが渡され、スピーチを行います。

パート3はディスカッションです。試験官とパート2のトピックについて議論をします。

(出典:『IELTS Information for Candidates』by公益財団法人 日本英語検定協会

IELTSテストの試験日程、会場、受験料

IELTSテストの受験料は、1回25,380円です。

※上記金額は2019年11月15日時点の税込価格です。

 

試験会場は全国16都市(札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、長野、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡、熊本)に設置され、毎週、全国各地で開催されています。

詳しい最新情報は、IELTS公式サイト『試験日程』ページからご確認ください。

IELTSテストの難易度(CEFRを用いて比較)

文部科学省が公表する最新版のCEFR換算表を用いて、IELTSテスト難易度を他の資格・検定試験と比較してみましょう。

 

CEFR IELTS 英検 TOEIC L&R TOEFL iBT
C2 8.5〜9.0
C1 7.0〜8.0 1級 1,845〜1,990 95〜120
B2 5.5〜6.5 準1級〜1級 1,560〜1,840 72〜94
B1 4.0〜5.0 2級〜準1級 1,150〜1,555 42〜71
A2 準2級〜2級 625〜1,145
A1 3級〜準2級 320〜620 – 

(出典:『各資格・検定試験とCEFRとの対照表』by文部科学省

CEFR(セファール)とは正式名称を「ヨーロッパ言語共通参照枠」と言い、外国語の言語能力を評価する国際規格の指標です。

10年以上も前から、英語などの外国語コミュニケーションスキルを計測するグローバルスタンダードな指標として世界各国に広く普及しています。

日本国内でも大学入試に利用されています。

※CEFR=「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)」の略称。

 

≫公式資料:『CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)』byブリティッシュ・カウンシル

まとめ:IELTS対策の自分に合う勉強法を見つけよう!

IELTS対策の完全版として、おすすめの対策本や英語塾、オンライン講座、テストの概要などをまとめてご紹介しました。

どんな資格・検定試験の勉強方法も万能でなく、メリットとデメリットがあります。

さらなるスコアアップを狙うなら、自分に合う学習方法を正しく選び、それを実行することが重要です。

早期対策で、目標スコア達成への歩みを確実に進めていきましょう。

 

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