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TEAP(ティープ)は英検準2級〜準1級レベル目安の英語4技能「読む・聞く・書く・話す」スキルを測る、難易度が比較的高い英語検定試験です。
独学の場合は、正しい勉強法と自分の学力・目標スコアに合った対策本選びがとても大切です!
今回は、英語初心者さんにもおすすめしたいTEAP対策向け参考書と問題集を厳選まとめ、試験傾向なども徹底解説します。
テストの受検を控えた高校3年生の方は、ぜひご参考になさってくださいね。
(記事更新日:)
目次
TEAP対策でおすすめの【実践問題集】
TEAP実践問題集
(出典:https://www.obunsha.co.jp/product/detail/094093)
- 著者 :旺文社
- 出版社:旺文社
- 発売日:2015年6月9日
【特徴】
「TEAP実践問題集」は予想問題2回分とCD音声が付属されている、実践的な試験演習におすすめの有名な対策本です。
TEAP試験の重要語彙をまとめた冊子も付いており、通学時間の電車など、スキマ時間を活用したボキャブラリー対策にも使えます。
本番試験に近しい内容の問題集は、一通り勉強した後の実力試しとしても、勉強を始める前の現状レベルを把握することにも活用できます。
苦手分野や点数が伸び悩む分野を把握して、今後の勉強を計画的に進めましょう。
はじめてのTEAP 対策問題集
(出典:https://honto.jp/netstore/pd-book_28102610.html)
- 著者 :デイビッド・セイン、斎藤 裕紀恵
- 出版社:研究社
- 発売日:2016年10月25日
【特徴】
「はじめてのTEAP対策問題集」は試験問題2回分が付いており、解説が非常に丁寧なので、英語初級レベルの方におすすめの対策本です。
英語基礎からしっかり知識を定着させたい方、まだ英語力に不安がある方に最適な一冊です。
TEAP対策の4技能別おすすめの【参考書・問題集】
TEAP技能別問題集リーディング/リスニング
(出典:https://www.obunsha.co.jp/product/detail/094099)
- 著者 :旺文社
- 出版社:旺文社
- 発売日:2016年6月6日
【特徴】
「TEAP技能別問題集リーディング/リスニング」は、Reading・Listenig分野を集中強化できるオリジナル問題が人気の対策本です。
内容が見やすく使いやすいので、わかりやすい問題集をお探しの方におすすめです。
TEAP技能別問題集ライティング/スピーキング
(出典:https://www.obunsha.co.jp/product/detail/094100)
- 著者 :旺文社
- 出版社:旺文社
- 発売日:2016年6月6日
【特徴】
「TEAP技能別問題集ライティング/スピーキング」は、Writing・Speaking分野に特化した専用の対策教材です。
例題を解いた後にオリジナル問題を解く勉強の流れで構成されています。
付属のCDには問題音声と解答例の音声が入っており、自分で発音の練習にも取り組めます。
TEAP対策のボキャブラリーでおすすめの【単語帳】
TEAP英単語ターゲット
(出典:https://www.obunsha.co.jp/product/detail/094094)
- 著者 :旺文社
- 出版社:旺文社
- 発売日:2016年5月27日
【特徴】
「TEAP英単語ターゲット」は、TEAP試験に頻出される英単語を1,200語収録した便利な単語帳です。
難易度によって3つにレベル分けされているので、順序立てて覚えていきやすいのが特徴です。
見出し語や語義、例文を聞ける音声データがダウンロードでき、通学中など単語帳を開きにくい時でも勉強できます。
速読英単語1必修編
(出典:https://www.zkai.co.jp/books/sokutan6/)
- 著者 :風早寛
- 出版社:Z会
- 発売日:2013年12月9日
【特徴】
「速読英単語」は、単語の意味を丸暗記するのではなく、英文の文脈とセットで理解することで着実に語彙量を増やしていく単語帳です。
簡単な英文から始めて徐々にレベルをあげていけるように、10本ずつを7ステージに分けた構成になっています。
入試問題を徹底的に分析し、入試突破に必要な単語を約1,900語チョイスして作られています。
この1冊で、大学入試に必要な単語の約94%は網羅することができます。
TEAP試験は「大学教育レベルにふさわしい英語力」を測るためのテストですので、大学入試の英単語対策をすることでTEAP対策にもなります。
英単語ターゲット1900
(出典:https://www.obunsha.co.jp/product/detail/033917)
- 著者 :宮川 幸久
- 出版社:旺文社
- 発売日:2011年11月23日
【特徴】
「英単語ターゲット1900」は、大学入試の頻出英単語1,900語を収録した人気の単語帳で、100語毎のセクション単位でリズム良く勉強できる構成です。
無料の音声データや学習進捗を測れる専用アプリもあり、効率的に英単語を覚えられます。
TEAP対策本の失敗しない選び方
TEAP対策用のテキスト教材を購入する前に、失敗しない選び方のポイントをご紹介します。
【 1 】単語帳と問題集は必須
単語帳と問題集は必須の学習教材です。
語彙力は、どんな内容・テーマの問題にも対応できる基礎となる大切なスキルです。
まず基礎の単語をしっかり身につけ、問題集で実力試し・本番に慣れましょう。最低2回は問題集を解いてみると自分の課題点・弱点が明確になります。
試験当日まで自分の弱点を克服できるよう、最後まで計画性をもって勉強を進めていくことが重要です。
【 2 】苦手分野は専門の対策教材で克服
自分の苦手分野が明確になったら、その分野が専門的に解説されているテキスト教材を購入しましょう。
90点を100点に近づけるより60点を70点にする方が比較的簡単かもしれませんが、総合得点としては同じことなので、できるだけ効率良くスコアアップしたい場合は弱点を克服するのがおすすめです。
先ほどご紹介した専門の対策教材からテキストを選んで、試験勉強を進めていきましょう。
【 3 】自分のレベルに合わせたテキスト選定
英語初級レベルなのか、上級レベルなのかによって、適切な教材は変わってきます。
英語初心者さんにとっては、「過去問題・予想問題が何回分付いているのか」よりも「解説が丁寧」な教材がおすすめです。
単語帳も、「単語数の多さ」より自分が「暗記しやすい内容か」を重視しましょう。
TEAPの試験特徴
TEAPとは?
TEAPは「Test of English for Academic Purposes」の略語で、上智大学と日本英語検定協会が共同開発した英語4技能を測る英語検定試験です。
上智大学や立教大学など、多くの有名大学が英語の入学試験にTEAPを採用しています。
教育機関が定める一定以上のスコア獲得により、大学入試の英語科目が免除される大学もあります。
主に高校3年生対象のテストで、「大学教育レベルにふさわしい英語力」があるか、大学の勉強・講義・研究・発表で必要なアカデミック英語スキルが求められます。
TEAPの難易度目安
難易度の目安は、英検準2級〜準1級程度です。日本国内の高校3年生の英語力を測る試験として、適切なレベルです。
★ちなみに高校3年生の英語レベルは英検2級相当なので、少し難易度は高めです。
Reading|出題内容・必要スキル
【出題内容】
英文の内容とグラフとの関係を考えながら情報を総合的に捉え、論理的に答えを導き出すことが求められる問題が出題されます。
試験時間は70分で、択一選択式のマークシート問題です。
【必要スキル】
図表を読み解く能力や論理的思考力が必要とされます。
Writing|出題内容・必要スキル
【出題内容】
立場の異なる2種類の英文やグラフの情報を紐づけながら要約した上で、どちらかの主張をサポートするか、自らの主張を根拠立てて表現する問題が出題されます。
試験時間は70分で、解答用紙に記述します。
【必要スキル】
読解力や情報整理力、要約力、批判的思考力、論理的思考力が必要とされます。
Speaking|出題内容・必要スキル
【出題内容】
社会性のあるテーマやトピックについての質問に対して、受験者が日頃の生活や勉強で身に付けた知識をもとに意見を伝え、その根拠を提示しながら議論を展開する問題が出題されます。
試験時間は約10分で、面接官と1対1で会話します。
【必要スキル】
論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力が必要とされます。
Listening|出題内容・必要スキル
【出題内容】
大学生活を舞台としたシチュエーションでの会話や英文の聞き取り問題が出題されます。
例えば教授とレポートについての会話をしている場面だったり、授業や講義を受講している場面だったりが想定されます。
図表の理解と組み合わせた会話の聞き取り問題も出るので、ただリスニングするだけではないという点も注意が必要です。
試験時間は50分で、択一選択式のマークシート問題です。
【必要スキル】
英語の聞き取り能力や議論についていく能力、図表を論理立てて理解する能力などが必要とされます。
4技能を網羅したTEAP対策なら短期集中講座が最適!
英検準2級〜準1級レベルに匹敵するTEAP試験は、参考書や問題集の対策本で独学する勉強法では、高得点・弱点克服・試験傾向の把握・4技能別に解答のコツを知る、などは難しいかもしれません。
★正しい勉強法と計画性で点数を伸ばす、合格に近づくTEAP対策には専門の英語スクールがおすすめです。
アルプロス「TEAP対策プライベートレッスン」
(出典:https://www.alpros.co.jp/)
アルプロス英語学校は東京・新宿の駅チカに教室がある、TEAPや英検、TOEFL、SAT、TOEICなど国際資格試験の対策で評判の短期集中スクールです。
基礎英語のやり直しやアカデミック英語の対策コースに定評があるので、英語4技能の包括的なスキルが必要なTEAP試験の準備に最適です。
講師は大手・有名企業で英語の研修講師を務めたり、大学で講義を行ったり、その高い指導力が人気です。
【関連記事】
『ALPROS(アルプロス)評判・口コミまとめ|注目の短期集中英語学校』
《TEAP対策プライベートレッスン》
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ブラスト英語学院『TEAPコース』
(出典:https://blast-english.com/)
ブラスト英語学院は、TOEIC満点(990点)を保持、大学で指導経験もあるバイリンガル日本人講師が指導してくれる東京のTEAP対策塾です。
1回からレッスン受講可能で、レベルや目標、試験期日などをもとに最適な学習カリキュラムを作成してくれます。
英語4技能の基礎知識を”広く浅く”学ぶのではなく、高いスコアの獲得を目指します。
▼ご参考にどうぞ
《TEAPコース・プライベートレッスン》
Reading、Listening、Writing、Speakingの英語4技能を対策する授業でTEAPのハイスコアを狙います。
また、発音矯正や英作文の添削、単語テストなどで確実に英語力を身につけていきます。
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プライベートレッスンは、生徒一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの個別授業。TEAP本番試験まで二人三脚で走り抜けます。
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トフルゼミナール『TEAP対策コース』
(出典:http://tofl.jp/)
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早稲田や慶応など難関私立大学への合格実績が多数で、志望校合格に向けて強力なサポートをしてくれます。
レッスンは少人数。講師が生徒一人一人に目が行き届くようになっています。
《TEAP対策コース》
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オンライン英会話マイチューター『TEAP対策コース』
(出典:http://www.mytutor-jpn.com/)
マイチューターは、英語4技能教育に特化したオンライン英会話で、外国人講師は資格試験対策のプロフェッショナルが揃っています。
レッスン映像や回線切れ防止のため、大手コールセンターが使うITセンターを利用している点も特徴です。
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オンライン英会話ベストティーチャー『TEAP対策コース』
(出典:http://www.best-teacher-inc.com/)
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《TEAP対策コース》
TEAP試験対策のためのオリジナル問題を基にしたレッスンと、通常英会話レッスンを同時並行で受講できます。
テストの出題傾向や解答テクニックなどもしっかり学べる内容です。
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まとめ|TEAP対策本でハイスコア・第一志望大学合格を狙おう!
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TEAP利用型入試では、専門的な対策が求められます。
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独学でTEAP対策をされる場合は、英語力に最適なテキスト教材を選んで計画性のある勉強が重要です。
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