【日商ビジネス英語検定対策】試験の特徴とおすすめの参考書・問題集まとめ

日商ビジネス英語検定の対策と試験特徴まとめ

海外と関わりのある会社のビジネスマンであれば、英語ビジネスメール文章作成、電話対応、商談・取引ができれば仕事の幅が大きく広がります。

ビジネスシーンで活躍できる英語力証明の検定試験として「TOEIC」が定番ですが、他にもビジネスに特化した試験があります!

それが「日商ビジネス英語検定」です。

日商ビジネス英語検定は、海外の取引先へのメール文章や営業資料の作成など、ビジネス用語を用いたライティングスキルを証明する試験として、有効です。

今回は、日商ビジネス英語検定2級・3級の対策としておすすめの勉強法や試験の難易度、過去問などをご紹介します。

日商ビジネス英語検定の勉強法

日商ビジネス英語検定

(https://www.kentei.ne.jp/english/)

日商ビジネス英語検定2級

語彙選択問題

専門的な語彙が出題されます。例えば、製造委託供給契約などです。

漢字から単語を推測できるので、熟語の丸暗記でなくとも単語を分解することによって正解できる問題もあります。

基本的なビジネス単語を覚えておきましょう。

語彙記述問題

日本語の単語を英文に書き換える問題です。

一文字目が指定されていますが、記述なので単語は普段から書いて覚えると良いです。

穴埋め問題

エッセイ、会話文で正しい単語を入れます。

なんとなくの意味がわかっても、どのような品詞かを覚えていないと解けない問題があります。

対策として、単語を覚えるときはその単語の動詞、形容詞、副詞、名詞形を関連づけて覚えることをお勧めします。

内容把握問題

契約書、信用状などビジネスで用いる形式の文章からの出題です。

その種の問題を過去問で解いて、ある程度書式から書いてあることが推測できると良いです。

ビジネス一問一答

問題、選択肢共に日本語の問題とビジネス英語用語の意味を選択肢から選ぶ問題があります。

ビジネス用語は日本語訳だけでなく、意味を意識して覚えることが肝心です。

 

日商ビジネス英語検定3級

○×問題

問題は主に日本語です。

ビジネス用語の意味や、どのシチュエーションでその単語が用いられるのかを把握しておくと良いです。

語彙力問題

英単語から日本語の意味を選択したり、指定単語を英文中へ当てはめたりします。

記述ではないですが、選択肢は7つあるので、正確に意味を覚えていないと厳しいです。

日常会話文

ホテルの予約など、日常的な会話の中に空欄があり、そこへ文章を挿入します。

日常でよく使うフレーズ・言い回しなので、そのまま覚えるのが得策です。

並び替え問題

指定された単語を正しい順序に並べ替えます。

基本5文型(SV,SVC,SVO,SVOO,SVOC)、品詞の型の知識が必要になります。

長文を読むときなどは文型を意識して読みましょう。特に使役系、関係代名詞には要注意です。

ビジネスレター

主に仕事で用いられる単語の知識を問われます。

「責任をとる」、「に関する条件」などのビジネス英単語を覚えておくと良いでしょう。

日商ビジネス英語検定対策でおすすめのテキスト・問題集

 

日商ビジネス英語検定 2・3級公式模擬問題集

日商ビジネス英語検定 2・3級公式模擬問題集

(https://www.kentei.ne.jp/english/class2/books)

出版:日本能率協会マネジメントセンター

料金:税込み1,512円

出版年月:2014年9月

本検定は、英語による文書作成、英語によるプレゼンテーション、海外取引の基本など、英語を使用するビジネスシーンに即応した実践的な内容となっています。

貿易取引に携わる人だけでなく、日常的に使用するビジネス英語を身につけたい人にも受験されています。

本書は、公式ガイドとして受験ガイド・出題のポイントを掲載するほか、2級・3級の本試験と同形式の模擬問題を各3回分掲載し、詳細な解説を加えています。

検定を主催する日本商工会議所編の公式問題集であり、受験対策の必読書です。

(出典:https://jmam.jp/manabi/products/detail.php?product_id=1250)

日商ビジネス英語検定2級公式テキスト

日商ビジネス英語検定2級公式テキスト

(https://www.kentei.ne.jp/english/class2/books)

出版:日本能率協会マネジメントセンター

料金:税込み2,160円

出版年月:2013年9月

本検定は外国企業との取引を想定したビジネス文書を題材に、英語によるコミュニケーション能力および海外取引の実務能力を測るもので、商業分野の英語を学び実務に役立てたい人に、幅広く受験されています。

本書は唯一の公式テキストであり、英文書類の書き方、英語によるプレゼンテーション、国際マーケティング・契約の知識を盛り込み、検定合格だけでなく、国際ビジネスの実務を学習できます。

本書により企業が求めるグローバル人材としての基礎力が身につきます。

(出典:https://jmam.jp/manabi/products/detail.php?product_id=1250) 

改訂版 日商ビジネス英語検定 3級公式テキスト

改訂版 日商ビジネス英語検定 3級公式テキスト

(https://www.kentei.ne.jp/english/class3/books)

出版:日本能率協会マネジメントセンター

料金:税込み1,728円

出版年月:2012年10月

国際ビジネス・コミュニケーション力を磨くための入門書、「日商ビジネス英語検定」3級公式テキストの改訂版です。

ビジネスシーンの多国籍化はすでに日常のものとなり、海外企業、海外スタッフとのやり取りにはもはやビジネス英語が必要不可欠です。

本書では英文ビジネス文書やEメール、ビジネス英会話、海外取引の基礎まで、必要な知識を豊富なサンプルとともにやさしく解説します。

(出典:https://jmam.jp/manabi/products/detail.php?product_id=1276)

公式の疑似問題

対策では、公式の問題を多く解くのがオススメです。

 

2級疑似問題

公式ホームページからダウンロードできます。

■ 3級疑似問題

公式ホームページから閲覧できます。

 

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【東京】ビジネス英語が上達する社会人向け英会話スクール7選

日商ビジネス英語検定の特徴まとめ

日商ビジネス英語検定の特徴

日商ビジネス英語検定とは?

日商ビジネス英検は、なによりもビジネス英語に特化しています。ただ英語を日常的に話すのとは異なります。

本試験内容は全てビジネスシーンを想定したものとなっています。例えばビジネスメール、契約書から出題されます。つまり、合格した際には仕事で海外の取引先とメールで情報を交わし、取引についての交渉ができることを証明できます。

試験では仕事上のさまざまな具体的な場面を想定されているため、表現がその場面で適切であるかを見分けるという能力を得ることができます。

日商ビジネス英語検定は、合格すれば短期間で資格を証明することができます。

試験はパソコンで行われるため、すぐにインターネットで採点をして合否の結果を知ることができます。急な転職や転勤などにも適した試験です。

 

日商ビジネス英語検定のテスト形式

ここでは、日商ビジネス英語検定2,3級の形式と難易度を紹介します。対策する際に参考にしてください。

 

2級の難易度

就職前あるいは就職後1〜2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーション能力を有する。

(出典:https://www.kentei.ne.jp/english/class2)

企画書、英文メールなど現場で使われている文章からの出題です。

2級に合格すれば、即戦力としてビジネス英語がつかえることを証明でき、実際に東証一部の会社でも本資格の2級を募集条件するところがあります。

 

3級の難易度

就職前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する。

(出典:https://www.kentei.ne.jp/english/class2)

仕事で用いられる英語のうち、基礎的なものが出題されます。

3級に合格すれば、最低限のビジネス英語が使えることの証明になります。

 

■ 試験方法

試験はパソコンで行うオンライン受験です。

回答したものはすぐにインターネットを通じて採点されるため、合否判定が速いのが特徴です。

 

日商ビジネス英語検定の受験料

日商ビジネス英語検定の受験料は、TOEICと同程度です。

  • 2級:5,140円(税込)
  • 3級:4,120円(税込)

 

日商ビジネス英語検定の受験日と受験会場

受験日

日商ビジネス英語検定の試験会場である、商工会議所ネット試験施行機関が試験日を決定します。随時施行されるため、ホームページをご覧ください。日程を確認してから試験対策を行うと良いです。

(出典:https://www.kentei.ne.jp/english/class2)

■ 受験会場

全国47都道府県に受験会場があります。

日商ビジネス英語検定は大学、専門学校、パソコンスクール、企業で幅広い施設で行われます。試験日が近くなると満員になる可能性があるので、こちらも対策する前に確認すると良いです。

(出典:https://www.kentei.ne.jp/english/class2)

日商ビジネス英語検定の申し込み方法

日商ビジネス英語検定では近くのネット試験会場に問い合わせ、試験開催予定の会場で申し込みます。

近くの会場で受験したい方は、対策の前に申し込むことを勧めます。

日商ビジネス英語検定の出題内容

日商ビジネス英語検定の出題内容

出題テーマ

日商ビジネス英語検定2級

 英語文章のライティング、ミーティング、プレゼンテーション海外取引、国際マーケティング、また契約書からの出題で、あらゆるビジネスシーンに対応してます。

内容は金融、為替、法制度にわたるので、日本語で基礎的な知識を習得しておくことが重要です。

■ 日商ビジネス英語検定3級

 出題範囲は手紙、Eメール、基礎的なビジネス英語、海外取引からです。

手紙やEメールでは英文の形式、句読点の付け方、英会話ではホテルをとったりと、仕事を遂行する上で必要で基礎的な事柄について問われます。

 

問題構成

■ 日商ビジネス英語検定2級

択一式と記述式から成ります。試験時間は40分で、合格基準は70点となります。

■ 日商ビジネス英語検定3級

2級と同じく、択一式と記述式から成ります。試験時間は30分、合格点は70点です。

 

\ココがPoint!/

対策の際は、上記問題構成、時間配分を意識してくださいね。

まとめ:TOEICだけじゃない!日商ビジネス英語検定はビジネス英語力を証明する公的な試験!

日商ビジネス英語検定の対策と試験特徴まとめ

日商ビジネス英語検定は出題テーマが明確なため、英語で取引先とやりとりをする社会人にとってはぴったりの試験です。

勉強した内容が直接仕事で役に立ち、英語で仕事上の意思疎通が取れる能力を証明できます。

 

そのため、問題は特殊です。

契約書や専門用語など、他の試験ではなかなか出題されない問題がたくさんあります。

対策として、模擬問題や公式問題集などを活用して問題に慣れつつ、ビジネス英語を学べるスクールに通うのもおすすめです。

 

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